リーダーが知っておくべき人の育て方
- 2019.03.06
- チームビルディング
毎日ブログ生活
734日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
私は相当な肩こりです。
運動不足も相まって
常に肩がパンパンです。
月に2回ほど整体に
通っているのですが、
施術してくれる先生が
呆れてしまうほどです。
最近は仕事中に肩甲骨の
ストレッチを意識的に
やるようにしています。
ストレッチをするようになって
前より幾分症状が軽く
なったような気がします。
やはり筋肉を動かして
血流を良くすることが
まずは大事なんですね。
何の話だ??
人の育て方の話じゃないのか?
そうです!
人の育て方です。
今までの所にヒントが
隠されていましたが
皆さん気がつきましたか?
???
キーワードは
『ストレッチ』です。
人材教育とストレッチ?
スポーツ業界の話ですか?
いえ、どの業界にも
あてはまります。
皆さんは部下を育てる時に
どんな手法をとりますか?
パターン1
丸投げ
パターン2
とりあえず自分なりにやってみて!
パターン3
やってみて分からなかったら聞いて!
パターン4
ここに資料あるから参考にして!
これを言われた部下は
すべてあるゾーンに
落ちてしまいます。
それは『パニックゾーン』
もう何がなんだか分からない。
混乱して、やる気がなくなり、
結果的に何も得られないレベルです。
上司への不信感しか
残りません。
じゃあ今のままの仕事を
ただこなしてもらうだけでいいのか。
そんなことはありませんよね。
この現状の居心地のいいゾーンを
『コンフォートゾーン』
と言います。
快適空間と言ったところでしょうか。
このコンフォートゾーンにいても
やはり新しい学びや成長は
かなり限定的です。
だから『ストレッチ』が必要なのです。
コンフォートゾーンから
少し伸び(ストレッチ)をし、
パニックゾーンに入らない
そんなレベルをデザインする。
それが部下を育てる方法です。
何を甘ちょろいことを
言っているのかという
声も聞こえてきそうです。
でもそれが上司の仕事だと
私は思っています。
むしろそれができない上司は
上司失格だとさえ思っています。
なぜならそれが
マネジメントだから。
部下の強みや弱みを意識する。
どんな伝え方をすればいいのか、
相手はどんな思考や行動の
特性を持っているのか。
部下を十把一絡げに
していませんか?
当たり前かもしれませんが、
一人一人のことを
きちんと見ることが
人を育てることの基本です。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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