『1 on 1』から始めたら爆死します!

『1 on 1』から始めたら爆死します!

先日朝から子どもが
あるテレビ番組を観ていました。

 

 

『私の家政夫ナギサさん』

 

 

多部未華子さんが
主演しているドラマです。

 

 

どうやら前日の放送を
録画していたようです。

 

 

小学6年生にもなると
大人と同じ番組に
興味が出るようです。

 

 

と、言っても
私は観ていませんが。。。

 

 

その中であるワードが
出てきていたので
反応してしまいました。

 

 

『1 on 1(ワンオンワン)ミーティング』

 

 

お~ついに
ドラマに出てくるぐらい
一般的になってきたのか~

 

 

と感慨深かったです。

 

 

『1 on 1(ワンオンワン)ミーティング』

 

 

まあ簡単に言えば
『面談』です。

 

 

ただなんというのか、
とても危険だなとも
同時に感じました。

 

 

これ
『1 on 1をやることが目的になってないか?』

 

 

そもそもなんのために
『1 on 1ミーティング』
をやるのでしょう?

 

 

コミュニケーションを
充実させるため?

 

 

社員から意見を聞き出すため?

 

 

社員の話を聞く
いい上司を演じるため?(毒)

 

 

これが一つでも当てはまったら
その『1 on 1』やばいです。

 

 

絶対に失敗します。

 

 

断言します。

 

 

数か月後には
『1 on 1』
自体が終了しているでしょう。

 

 

そして社員から
『あれは何だったのだろう』
という不満だけが残る結果になります。

 

 

断言します。

 

 

爆死します!!

 

 

なので『1 on 1』
やらないほうがいいです。

 

 

組織やチームの力を
活性化させるには順番があります。

 

 

① 個人技
② チーム力
③ コミュニケーション力

 

 

この順番でやらないと
効果がありません。

 

 

むしろ逆効果に
なってしまうこともあります。

 

 

① 個人技

社員の「強み」「弱み」
を把握していますか?

 

 

② チーム力

チームのビジョンや目的は
共有されていますか?

 

 

③ コミュニケーション力

メンバー同士が言いたいことを
言い合えていますか?

 

 

コミュニケーションの
ところをいきなりやって、
ののしりあいになってもしりませんよ。

 

 

言いたいことが言えるというのは
下準備が必要なのです。

 

 

ゴールが共有されていて、
目標が共有されている。

 

 

ゴールからそれていれば
メンバー同士が言い合える。

 

 

ゴールを目指すために
メンバーがどんなことが
得意なのが把握する。

 

 

得意なこともわからなく
ゴールだけ設定するというのは危険です。

 

 

『今年は絶対優勝するぞ!』

 

 

と言っておきながら
フォワードの選手に

 

 

『じゃあ君は
ディフェンダーの仕事よろしく~』

 

 

『いい感じにやれば大丈夫でしょ?』

 

 

ということと同じです。

 

 

そんな無茶な。。、

 

 

これを読んでもらえれば
『1 on 1』
からいきなりやるのが
いかに危険がよくわかるかと思います。

 

 

間違っても流行りにのって
『1 on 1』
から始めないでくださいね。

 

 

確実に『爆死』しますので(笑)