強みを活かす経営

強みを活かす経営

毎日ブログ生活
934日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタント

稲垣です。

 

ラグビーワールドカップが
開幕しましたね。

 

日本も初戦を快勝しました。

 

試合をテレビ観戦していましたが
ラグビー素人の私でも楽しめるよう
工夫がされていましたね。

 

中継の途中に入っていたCMが
とても印象的でした。

 

 

https://www.youtube.com/watch?time_continue=60&v=Bkyyw9tzzq8

 

 

三菱地所のストーリー形式のCMです。

 

ストーリーはこんな感じ。

 

体格が大きいが足が遅い少年と、
足は速くても背が低い少年の
二人目線での成長ストーリー。

 

もちろんラグビーに絡めて。

 

二人は人と違う所に
コンプレックスを持っています。

 

そのコンプレックスを解消しようと
本を読んだり沢山食べたりしながら
自分なりに努力を重ねていきます。

 

努力はもちろん重ねていきますが、
最終的には自分の強み
チームのために活かしていく。

 

チームのために強みを発揮する。

 

そんな内容です。

 

ラグビーで最も有名な言葉の一つに

『One for all, All for one』

と言う言葉があります。

 

この流れから行くと

 

===================
ひとりはみんなのために
みんなはひとりのために
===================

 

になりますが、
実はそうではないようですね。

 

===================
ひとりはみんなのために
みんなは一つの目的のために
===================

 

 

各自の強みをチームの『目的』のために活かす。

 

ということです。

 

私もチームのコンサルティングをする際
メンバーの『強み』を把握していきます。

 

そして各自の『強み』と『弱み』を
メンバーに共有してもらいます。

 

ここで勘違いしてしまうのが、
『強み』で好き勝手やっていい。

 

と思ってしまう点です。

 

自分はこの分野が得意だから
自分がやりたいようにやる。

 

それがチームのためになる。

 

そう思う人が少なくありません。

 

チームには、組織には
当然そこに『目的』が存在します。

 

なんのために存在するのか。

 

その目的達成のために
メンバーは『強み』を活かす。

 

これが『強み』を活かすの
本当の意味だと思います。

 

 

好き勝手やっていても
『強み』は活かされません。

 

それはただのわがままです。

 

勘違いしてはいけない
もう一つのポイントは

 

===================
経営者もチームメンバーの一人
===================

 

だということ。

 

経営者だから好き勝手
やっていいわけではありません。

 

経営者も目的達成をめざす
一人のメンバーなのですから。

 

一人のメンバーとして
チームの目的達成のために
何ができるのか。

 

経営者もメンバーの一人として
考える必要がありますね。

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。