有能なリーダーは何をしているのか? Part2

有能なリーダーは何をしているのか? Part2

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592日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
経営コンサルタント

稲垣です。

 

今日は昨日の続きです。

 

昨日の記事はこちら。

 

有能なリーダーは何をしているのか?

 

『影響を与える』
有能なリーダーの要素です。

 

3つありましたね。

 

1.常に『強み』に投資している

2.周囲に適切な人材を配置し、
  チームの力を最大限に引き出している

3.フォロワーたちの欲求を知っている

 

でした。

 

一つ一つを見ていく前に
『リーダー』
という言葉について
私の考えをお伝えします。

 


リーダーとは

 

『メンバーより前に立って
 一番最初に新しい事に進んでいく人』

『未来を切り開いていく人』

 

です。

 

『リーダー』は
育てるものではなくて
勝手に育つものです。

 

なぜなら、育てようとして
未来を切り開く能力が
身に付くものではないからです。

 

強いて言えば
仕事を任せることにより
結果、切り開く能力が開花する
そんな感じでしょうか。

 

で、そのリーダーが
影響を与えるために
何をしているか。

 

まず1つ目。

 

常に『強み』に投資している。

 

ここで言う『強み』とは
単なる『得意分野』ではありません。

 

もちろんその要素はありますが
他の要素もあります。

 

強み=才能×(知識+技術)

 

と言うことができます。

 

一般的な『強み』は
算式中の『才能』になります。

 

それ以外に『知識』と『技術』が
付け加えられます。

 

なぜなら人は学び、
それを表現することにより
才能をより強くすることが
できるからです。

 

そして強みに投資するということは
メンバーの強みに投資する
と言うことです。

 

メンバーそれぞれの
『才能』を把握しています。

 

 

『才能』を強めるために
『知識』であったり
『技術』を高める機会を
意識的に作っています。

 

メンバーの目線からすれば
自分の『強み』を無視されて
仕事をまわされても
モチベーションは上がりません。

 

逆にそこに注目して
仕事を振られれば
やっていて楽しく

モチベーションが上がります。

 

その上、成果も出て評価も得られる。

 

さらにモチベーションが上がる。

 

 

好循環が生まれます。

 

こうやって見ると
単純なことかもしれません。

 

しかし、目先の現場作業に
目を取られてしまい、
すべての業務が満遍なく
割り振られることがよくあります。

 

これでは力が分散されてしまい、
チームの力が発揮されません。

 

リーダーは常に
メンバーの強みを意識して
投資する必要があります。

 

それでは次に2つ目
と言いたいところですが
今日も長くなっていますので、
続きは明日に持ち越しです。

 

今日は強みに投資する
ということをお伝えしました。

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。