何でもいいのでやっていいですよ、と言われたら何がしたいですか?
- 2020.08.18
- チームビルディング

ある時、経営者の方と
お話ししていた時の話です。
○○さん、
制限がないと仮定して
何でもいいのでやりたいこと
あったとしたら
何がしたいですか?
なんてことを
聞いたことがあります。
「自分だったらどうだろうな」
なんて思案してみたので
少しお話ししたいと思います。
先日のブログでも
お伝えしたのですが、
私はサッカーが好きです。
以前はプレーも
していたのですが
最近は観戦一色です。
Jリーグが特に好きで
スタジアム観戦は
趣味の一つです。
今年はコロナの影響で
ほとんどスタジアムに
いけていませんが。。。
海外のサッカーも好きで
イングランドのリーグは
とてもエキサイティングなので
好きなリーグです。
好きなチームは
マンチェスターシティ。
いつか他の
ヨーロッパリーグも含めて
現地に行って
観戦したいと思ってます。
スタジアム以外でも
スポーツバーなんかで
地元サポーターと盛り上がれたら
「最高だな」なんて思います。
こういう自分の夢というか
ビジョンみたいなものを
考えるとワクワクしますよね。
自分のビジネスを
「どう描くか」
ご自身で起業された人は
もちろんその時のことを
覚えていますよね?
二代目、三代目の人でも
先代からの色を踏襲しつつ
自分色を出すには
どんなことをしようか。
なんてことも
考えるかと思います。
こういったことは
なにも経営者の特権では
ないと思うのです。
社員も同じように
「ビジョンを考える」機会が
あっていいと思います。
まずは個人レベルで
○○がしたい
△△に行ってみたい
□□を目指したい
と考える。
そこから会社のビジョン
組織のビジョンを考える。
個人のビジョンと
組織のビジョンを
紐づける。
今まで他人事だった
会社の方針が
自分事に変わっていきます。
今ある組織のビジョンと
個人のビジョンを紐づけるのも
いいかと思います。
それも大きな変化だと思います。
さらに言えば
個人のビジョンを考えて、
その勢いで組織のビジョンも
メンバーと一緒に考える。
そんなことができたら
最高だと思いませんか?
組織のビジョンは
作って、描いて
それで終わり
なんてことはありません。
メンバーと「共有」して
初めて魂が入ってきます。
これからの時代は
考え方も行動も
ますます「多様化」
していくでしょう。
だからこそメンバー全員が
「共有する」ビジョンが
必要になってくるでしょう。
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