働き方改革もいいけど、○○も大事
- 2018.06.23
- チームビルディング

毎日ブログ生活
478日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
働き方改革関連法案の
国会審議が最終の局面を
迎えています。
今回の法案では
残業時間の件や
有給休暇取得の義務化、
同一労働同一賃金
などが大きな柱です。
しかし、これを作ろうとしている
事務方の本丸が大変なことに
なっているようです。
[blogcard url=”https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180620-00000051-sasahi-soci”]
この記事を読むと
猛烈社員がまだここにいたのか。
と感じずにはいられません。
コンサルタント仲間と
労働時間や働き方について
情報交換をしていた際に
ある事例を紹介してもらいました。
その会社では毎日1回
部下と上司が面談を
行っているといいます。
毎日?
そんな時間ないよ。
社員も話す事ないでしょ?
そんなの効果あるの?
そんなことを言う
経営者の方がいそうです。
ただ結果が出ています。
その会社は面談を
取り入れたことにより
残業が6分の1に減り、
売上は逆に増加したそうです。
これはなぜでしょう?
ここからは私の推測になりますが、
日常業務に無駄があるのと、
悩みながら業務を行っている
からだと考えられます。
日常業務に無駄がある?
日常的にそんなことを
考えることは
少ないかもしれません。
だから考える時間として
面談が有効なのです。
悩みながら業務を行っている。
これは経験が浅い社員については
よくあるケースです。
こんなこと聞いていいのか。
先輩の時間を取ることにならないか。
少なからず遠慮があります。
そしてその部分は後回し。
結果的に一週間後に
どうしようもなくなって
質問して解決する。
こんなもったいないことが
起こっているかもしれません。
だから敢えて話せる、
聞ける環境を整えてあげる。
それが定期面談の良い所です。
私もコンサルタントの立場と
経営者の立場があります。
経営者の立場でも
面談は月に一回は
必ず行っています。
今回の話を聴いて
一回の時間を短くして
回数を増やそうか
考えてみたいと思います。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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