フラッグフットボールを知っていますか?
- 2019.09.29
- チームビルディング

毎日ブログ生活
941日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
ラグビーワールドカップ
日本代表がまたまたやりましたね。
世界ランキング2位のアイルランドに勝利。
前回大会でもランキング3位の
南アフリカに勝利して、
今回も強豪国を撃破。
素晴らしいですね。
次戦以降も期待です。
ラグビーと似ているスポーツで
アメリカンフットボール
という協議があります。
先日も日大アメフト部の記事を書きました。
その記事はこちら。
今日はさらに派生して
『フラッグフットボール』
という競技についてお伝えします。
初めて聞いたと言う人も
多いのではないでしょうか。
ただフラッグフットボールは
これからおそらくメジャーに
なっていく競技かと思います。
フラッグフットボールの特徴は
まず接触プレーはありません。
腰につけたフラッグを取るスポーツです。
ルールの詳細はここでは割愛しますが、
最大特徴は『ハドル』という
作戦タイムが設けられていること。
しかも攻撃が開始される前に
選手同士で話し合って
作戦の確認・伝達がされます。
しかもこれ、子ども(小学生)でも
同じように行われます。
自分たちで作戦を考え、
それを話し合い、決定していく。
最初このスポーツを知った時、
すばらしいスポーツだなと
思ったのです。
一人の運動能力が高い人だけに
依存していません。
作戦によってはそれほど
運動が得意でない人が
キーマンになるかもしれません。
一人一人の個性を
まず見ることから始められます。
そして自分たちで作戦を
作り上げることをします。
そして試合の間、仲間と常に
コミュニケーションしていきます。
私が人材教育の研修をする際にも
このサイクルを意識しています。
このサイクルがうまくはまると
ゴールまでたどり着けるように
設計されています。
ゲームをやった後には
必ず振り返りをするのですが、
その際に出てくる言葉も
これらの要素が多くあります。
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もっと相手のことをみればよかった
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メンバーとルールの確認をとればよかった
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言葉によるコミュニケーションが
いかに大事かよくわかった
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などなど。
こういうことを座学で
いきなり大事ですよと言われても、
その時は『ふむふむ』と聞けます。
ただ悲しいかなすぐ忘れちゃうのです。
体験して初めて自分事になります。
そしてゲーム体験を応用して
日々の業務に活かしてもらう。
フラッグフットボールだって
学校教育の現場で
使われるぐらいのものです。
ここで体験して、子どもたちが
社会に出た時に応用してもらう。
そんな狙いがあります。
組織の中でもフラッグフットボールのような
ながれをデザインできればいいですね。
そうすればラグビー日本代表のように
強豪国(大企業)に打ち勝つこともできますよ。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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