表に出ている情報がすべてではない

毎日ブログ生活
480日目

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。

昨日から福島に来ています。

今回は私が憧れている
鳥居祐一さんと行く
大人の修学旅行です。

今回は総勢30名ほど
東京の品川からバスで
海外沿いを移動しています。

今回の旅の目的は
報道されない福島の今を
自分の目で見ることです。

皆さんもご存知のとおり
福島県は東日本大震災で
大きな被害に見舞われました。

特に沿岸部は津波であったり
原発被害が甚大でした。

今回は福島第一原発や
第二原発の近くまでバスで移動。

原発解体工事の現場基地であった
Jビレッジの横も通過。

原発被災補償区域の分断の象徴
夜の森（よのもり）桜並木住宅街

原発汚染区域の牛、
300頭が殺処分されないまま
いきている吉沢牧場

と、メディアが
報道してこなかった
いまの福島を自分の目で
見てきました。

今回の体験を通じて感じたことは
表に出ている情報がすべてではない。

ということです。

人は多かれ少なかれ
情報を意識的、無意識的に
隠しながら生きています。

すべてをオープンにしている
人は少ないのではないでしょうか。

経営者の方も同じだと思います。

自分の心の中を無意識的に
隠しながら経営をしています。

それはある意味自分に
嘘を付き、ブレーキをかけながら
アクセルを踏んでいる状態です。

そのブレーキを外すと
どうなるでしょう。

悩みの深い部分が
溶けていくような感じに
なるはずです。

人の悩みは氷山にたとえられます。

目に見えている悩みの部分は
実はそれほど重要なことでは
なかったりします。

表面から見えていない
水面下の部分が悩みの本質であったり
解決案を導き出す
ヒントになったりします。

見えてない部分が
とても重要です。

福島の復興もまだまだ
終わっていません。

見えていない福島の現状を
ご自身の目で見られることを
お勧めします。

本日はここまで。

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。