ゴールキーパーから見えている景色
- 2020.08.07
- チームビルディング

今日は学生時代の
思い出について
書こうかなと思います。
先日のブログでも
お伝えしましたが、
現在神奈川県の
鎌倉市に住んでいます。
ただ地元は愛知県の
豊橋市というところです。
愛知県の東のほうで
すぐ隣はもう静岡県です。
愛知県は当時も今も
野球が盛んです。
私も小学生の頃
地元のチームに入って
野球をやっていました。
ただ小学校高学年ごろから
サッカーに心を奪われるように
なってきました。
小学校のクラブ活動では
サッカーを選んでいましたね。
野球が盛んな愛知県、
中学校に野球部はあれども
サッカー部がないという事態に。
悲しかったです。
ドーハの悲劇を
見ていたのもこの時期です。
これも悲しかった。
高校にあがると
サッカー部がありましたので
当然のように入部。
そこからは
サッカー一色です。
ポジションはキーパー。
まったくの未経験でしたが。。。
同じ学年にキーパーがいなく
なぜだか指名されたのです。
いまだに謎ですが。
コーチもいなく
先輩も途中でやめていき、
一人で練習していた時も
ありました。
ただし黙々と堅実に
物事を進めていく
自分の正確には
ゴールキーパーという
ポジションは
すごくあっていたと思います。
いまでもあの時
キーパーになって
よかったと思ってます。
キーパーは
他の選手が見ている景色と
全然違う景色が
見えるんですよね。
ボールがある位置はもちろん
ボールがない部分とか、
なんならベンチワークなんかも
見れてしまいます。
(試合に集中しろ!)
そこで行われている
「全体」が見えるんです。
一部が良くても
実は全体が良くない
なんてことは
サッカーではよくあります。
それが大きな痛手となって
返ってくる。
社会に出て
経営者の話を聞くと
まさにそういうことだよな
なんてこともよくあります。
それと
見えている部分だけが
すべてじゃないよね、
見えてない部分を
見ようとする、
見えてない部分が
実は本質の部分
じゃないのかな、
とも思ったりします。
だからこそ
「見ようとする」
「意識する」
ことが大事なんです。
まあ自分のことは
実は一番見えにくいというのが
本音なんですが。
そういったときは
他の人に話してみると
意外と見えてきたり
するものです。
実際私にもそういう
「自分の鏡」
になってくれるような
人がそばにいます。
話していると面白いですよ。
皆さんはどんな方法で
「全体をみる」
ことをしていますか?
またそこから
どんな手を打っていますか?
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