リーグ戦とトーナメント戦

リーグ戦とトーナメント戦

毎日ブログ生活
940日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタント

稲垣です。

 

ラグビーワールドカップの影響からか
J1リーグが少しお休みしていました。

 

Jリーグ大好き男としては
モヤモヤしていました。

 

リーグ戦も終盤戦。

 

我がマリノスは現在3位。

 

優勝も狙える位置ですが、
上位のチームも強いので
優勝するのは簡単なことではありません。

 

その一方で週の真ん中水曜日には
天皇杯も行われました。

 

こちらはトーナメント戦です。

 

決勝は令和2年元日。

 

場所は新国立競技場。

 

 

こけら落としの試合になる予定。

 

ただ。。。

 

愛するマリノスは水曜日の試合で
鹿島アントラーズに惨敗。

 

優勝の可能性が途絶えてしまいました。

 

トーナメント戦は一度負けたら
そこで終わり。

 

その先はありません。

 

天皇杯も優勝を狙っていただけに
本当に悔しいの一言です。

 

リーグ戦ならまだ建て直しがきくのに、
失敗が許されない環境は
なかなか厳しいな。。。

 

選手も緊張とかプレッシャーとか
感じながらのプレーだったでしょう。

 

選手の育成年代でも
リーグとトーナメントは
その性質がはっきりと分かれています。

 

リーグ戦では失敗を恐れずチャレンジする

 

そこで失敗したとしても
次に活かせる、次の試合で試せる環境を
運営側が用意する。

 

常に一発勝負の試合は
真剣度は高まるかもしれません。

 

ただし、失敗が許されない環境で
のびのびとプレーできない可能性もあります。

 

会社組織も同じことが言えます。

 

いつもの仕事でも
『絶対失敗するなよ』
と言われればプレッシャーを感じます。

 

 

一方で大きなプロジェクトでも
『思ったとおりにやっていいぞ』
と言われたら今までの枠を
外すことができるかもしれません。

 


こうやって簡単に書いていますが、

任されたほうもすんなりと

『では、頑張ります!』

とはいかないかもしれません。

 


ではどんなフォローをすればいいのか。

 

1つに途中で仕事を取り上げない

 

横目で見ていたらモヤモヤ、イライラ
するかもしれません。

 

でも最後までやらせてみる。

 

リーダーには忍耐が必要です。

 

 

出来ない前提でいるぐらいが
ちょうどいいのかもしれませんね。

 

2つ目に失敗しても次のチャンスを与える

 

トライアンドエラー

 

1回目の失敗が2回目に活かされます。

 

その際任せた側から任せる側へ
フィードバックをしてみください。

 

 

あらかじめ設定した目標に
どれだけずれていたのか。

 

例えば目標の時間であったり、
達成度合いであったり。

 

そこにネガティブな評価や
『一般論』を伝えないこと。

 

あくまでも客観的事実
リーダー自身が感じたこと
自分の意見として伝えてください。

 

そこで相手も『はっ』と
気がつくことがあります。

 

ここに書いた内容は
特別目新しいものではありません。

 

ただ意外とやれていない項目です。

 

是非トライして成長を促してみて下さい。

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。