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- 2018.06.21
- チームビルディング

毎日ブログ生活
476日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
サッカー日本代表について
まだまだ興奮が冷めません。
俗に言うジャイアントキリングが
起こったわけです。
ジャイアントキリングとは
戦力的に劣るチームが
強敵に立ち向かい、
そして勝つことを意味します。
戦前の予想では圧倒的に
コロンビアの優勢。
本戦前に行われた
トレーニングマッチでも
日本代表はそれほど
いい結果は出せませんでした。
それを見ていたサポーターは
かなりフラストレーションを
ためていたかもしれません。
現にバッシングに近い
評価を下したメディアや
解説者もいたほどです。
しかし、ふたを開けてみれば
コロンビアに勝利。
歴史的勝利に便乗して
『さすが日本!』
『西野ジャパン最高!』
なんていう言葉が並びます。
いや別にその行為を
否定したいわけではありません。
ここで私がいいたいのは
『人は自分の都合のいいように物事を見る』
ということです。
ある一つの事柄に対して
評価や感情を伝える場合、
その人のフィルターを通した
言葉であったり表現をします。
すべての要素を網羅して
相手に伝えている訳ではありません。
発信者も自分が見ようとしている
見ていることでしか
表現をしていないということです。
上司と部下の関係で
報連相があります。
部下からあがってくる
報連相は部下のフィルターを
通したものがあがってきます。
逆に上司が部下に伝える内容も
上司のフィルターを通したものが
部下に伝えられます。
つまり何が言いたいかというと
『話している内容が
本当に内容の本質であるのか』
ということです。
人は自分の都合のいいことを
優先的に見ようとします。
自分にとってマイナスなことは
意識しないと避けてしまいます。
だからこそ
コミュニケーションが
必要なのです。
ただ話をするだけが
コミュニケーション
ではありません。
相手がなぜそう思ったのか
なぜそう考えたのか
相手に問うことが必要です。
相手のフィルターを通った言葉と
自分のフィルターを通った思考に
ギャップがある可能性があります。
そこを埋めるために
コミュニケーションを取ります。
人と人は違って当たり前。
まずはそこからスタートです。
そんな人の思考についての
セミナーを開催します。
お近くの方は
遊びに来てください。
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本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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