『宿命』

『宿命』

毎日ブログ生活
1000日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタント

稲垣です。

 

ここ最近あるバンドにハマっています。

 

Official髭男dism

 

 

あまり音楽を聴かない私が
YouTubeで何度も何度も聞いています。

 

特に『Pretender』と『宿命』の2曲を。

 

どちらも歌詞が刺さりました。

 

特に『宿命』が。

 

サビの部分でこんな歌詞があります。

 


=======================

奇跡じゃなくていい
美しくなくていい

生き甲斐ってやつが光り輝くから
切れないバッテリー 魂の限り

宿命ってやつを燃やして

暴れ出すだけなんだ 
=======================

 

実は最近『宿命』という言葉が
自分のなかで妙に反応します。

 

 

『宿命』

前世から定まっている運命

 

私がいまチームビルディングを
広めているのは『宿命』だと
自分では思っています。

 

ここ最近障がい者雇用について
書いているのもその伏線です。

 

障がい者雇用とチームビルディング。

 

一見すると関係がなさそうです。

 

ただここには密接な関係があります。

 

特に発達障害とチームビルディング
一枚岩のような関係だと思っています。

 

 

昨日の記事で発達障害の人の
特徴をいくつか書きました。

 

当たり前のことが難しい。

 

できることとできないことの
凸凹が激しいという特徴があります。

 

チームの中に、組織の中に
発達障害の人がいたら
メンバーはどうするのか。

 

組織としてどう動けばいいのか。

 

人と人は違います。

 

その違いを受け入れるところから
チームビルディングは始まります。

 

つまり発達障害の人の特徴を
知る、受け入れるところから
スタートするのです。

 

ではなぜそれが宿命と関係してくるのか。

 

実は私には発達障害の子どもがいます。

 

生後数カ月で症状があらわれてきました。

 

発達障害を知らなかった自分に
発達障害とは何かを教えてくれています。

 

全然『美しくありません』

 

毎日が葛藤の連続です。
悔しくて荒れる時もあります。

 

 

人として毎日試されています。

 

あまり人には見せませんが、
結構悩んでいたりします。

 

毎日のブログでは人を認めるとか
違いを認めると言っていますが、
当事者になるとうまくいきません。

 

そんな簡単じゃないことも
よくわかっています。

 

チームを作っていく、
チームになっていくとは
こういうことなんじゃないかと
客観的にとらえている自分もいます。

 

世の中的に発達障害が
徐々に認知されてきました。

 

ただまだまだ始まったばかり。

 

そういう人がいるんだ。

 

そんな症状があるんだ。

 

そんな状況です。

 

まだまだ生きにくい世の中、
生きにくい日本です。

 

チームビルディングの考え方が広がり、
そんな生きにくい世の中が少しでも
変わればいいなと思っています。

 

1000日目のブログは
家族の事を書こうと決めていました。

 

そして2017年3月3日から続けた
毎日投稿は1000日達成で
一つの区切りにすることも
決めていました。

 

連続投稿は今日で終わりです。

 

発達障害の子どもがいることは
とても時間が必要なのも
ここで敢えて書いておきます。

 

ブログを書く時間を
その時間にしたいとも思っています。

 

宿命を大事にしつつも
また新しい自分がうまれるのを
楽しみにして
筆をおきたいと思います。

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。