補強か、育成か
- 2018.06.30
- チームビルディング

毎日ブログ生活
485日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
サッカー界はポーランド戦の
西野監督の決断で沸いています。
個人的にはこうやって
日常にサッカーの話題が
普通に出ることがうれしいです。
サッカー文化が
築かれていく感じがします。
ゴールキーパーの話題も
かなり出ていますし(笑)
その一方で国内の
Jリーグも動いています。
現在J1リーグは休止中ですが
移籍市場がざわざわしています。
チームの顔のような選手が
他チームに移籍したり、
イニエスタのようなスター選手が
またまた来るようですし。
移籍情報でサッカー談義を
するのも文化です。
チームは自分たちの弱い部分を
補強という形で選手を獲得します。
もしくは強みを
より強くするために
選手補強をします。
ビッククラブであればあるほど
資金的な余裕があり、
いい選手を獲得できます。
しかし、資金的余裕がない
クラブはなかなか獲得できません。
今いる選手を育てるか、
今のメンバーと融合させて
化学反応が起こるような
選手を発掘してきたりします。
我々中小企業は
まさに後者です。
大手のように新卒で
大量に採用はできません。
だから苦労します。
しかし、ピンチはチャンスです。
今いるメンバーの能力を
最大限に発揮するには
どうすればいいのか。
化学反応を起こさせて
最高の成果を出す組み合わせは
どんな組み合わせなのか。
とことん考える必要があります。
人と人は違ってあたり前です。
まずはそこからがスタートです。
我が社の経営理念にも
その旨が書かれています。
我が社の経営理念は
人と人との違いを尊重し
個人の夢・企業の夢
社会の夢・社会全体の夢を
実現する『想い』を支援します
としています。
今いる人材をいかに活用するか。
今いる人材でいかに
最大の成果をだすか。
人材は『人財』です。
活かすも殺すも経営者の
マネジメント次第。
あなたはどんな
チームを作りますか?
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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