なぜあの組織は盛り上がっているのか?
- 2018.06.24
- ビジネス基礎

毎日ブログ生活
479日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
二年ほど前から
コンサルタントとして
本格的に活動をしています。
その頃からいくつかの養成塾に通い
それらのコミュニティに属しています。
お金に関するコミュニティ
人に関するコミュニティ
マーケティングに関するコミュニティ
などなど。
それらのコミュニティに
共通していることがあります。
一つが『自主性』
もうひとつが『共有』
です。
どのグループも強制的に
何かをしなければいけないと
いうものはありません。
にも拘わらずそこにいるメンバーは
それぞれができる範囲で
グループの活性化に協力をします。
それぞれの方は本業があり、
とても忙しい方々ばかり。
報酬ももちろん出ません。
次のキーワードの
『共有』にも共通点があります。
自分がやったこと、
成功したこと、失敗したこと、
疑問に思っていることを
『共有』しています。
今はFacebookや
チャットワークを使って
簡単に共有ができます。
距離と時間の壁を簡単に
越えることができます。
共有したからといって
何かランクがあがるとかは
一切ありません。
なぜこんなことが
出来るのでしょうか。
コンサルタントだからでしょうか。
利害関係がないからでしょうか。
確かに要素としてはあるでしょう。
しかし、それは些細な
部分だと思っています。
私が考える大きな要素は
『楽しいから』
だと思っています。
ビジョンや理念みたいな
大げさなものではありません。
純粋にかかわることが
楽しいから自主性と共有が
生まれてくると思います。
人は楽しいことをやっている時
時間も疲れも感じないぐらい
没頭します。
趣味の時間がいい例でしょう。
あっという間に時間が過ぎ、
もっと楽しむために
無意識に調べたり、
行動していませんか?
会社組織も同じだと思います。
売上や利益、キャッシュは
もちろん大事です。
無視なんてできません。
しかし、楽しくないことは
情熱は注げませんよね。
いくらお金があっても
続けるのがつらくなりますよね。
経営者は自分の
やりたいことをやっている。
だから楽しい。
だから時間も忘れて没頭できる。
それを社員の方にも
共有したらどうなるでしょう。
考えただけでワクワクしませんか?
自分が楽しいと感じていることを
共有する相手が増えるのですから。
給料払っているから
働くのは当たり前。
ではなくて
『一緒に楽しもう』
のほうがみんなハッピーですよね。
今日はちょっと論理的というより
感情的な記事になりましたね。
これからあるところに
行ってきます。
楽しんできますよ。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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