少し遠い未来を見据えて
- 2019.06.22
- チームビルディング
毎日ブログ生活
842日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
青山学院大学の駅伝部監督である
原晋さんのことを
昨日の記事で書きました。
昨日の記事はこちら ↓
原監督の経歴は少し特殊です。
箱根駅伝の監督としては珍しく
箱根駅伝に走ったことがなく、
指導経験もない監督です。
青山学院で指導者人生を
スタートさせてということです。
一般的には箱根駅伝を走ったことがあり、
指導者の経験を積んだ人が、
駅伝の監督になるケースがほとんどです。
試行錯誤の連続だったといいます。
今日の華々しい成績は
トライ&エラーの連続です。
今でこそ生徒の自主性に
任せる部分はありますが、
就任当時は全く違いました。
いわゆる上意下達の指導。
コーチングではなくティーチング。
そこからスタートしたそうです。
と、いうよりはそれしか
知らなかったと言っていいでしょう。
しかしなかなか
うまくいかなかったと言います。

ビジョンを提示しても
就任前に入部していた生徒とは
価値観が完全にずれていました。
辞めていく人も出たといいます。
チームビルディングを導入すると
同じようなことが起こります。
社員が辞めていく。
社員が辞めない組織をつくろうと
思っていたはずなのに。。。
チームビルディングの師匠である
石見(いわみ)先生から
教わったことがあります。

『私と関わる場合、
まずは社長が変わってもらいます』
この言葉には様々な要素がありますが、
一つに『本気になれ』ということが
あると個人的には思っています。
『覚悟を決めろ』
ということでもあります。
今までの『なあなあ』な会社経営ではなく
明確なビジョン達成に向けて
何ができるのか真剣に考える。
社長が変わると他のメンバーも
変化に気がつきます。
今までの雰囲気で安穏と
居心地よく過ごしてた社員が
ザワザワしてきます。
『なんでそんなことをする必要があるのか』
反発が出るでしょう。

辞めていく人も出てきます。
実際私のクライアント先でも
付いてこれなくて退職した人が
何人もいます。
経営者は不安でしょう。
このままで大丈夫なのか。
でもなぜだか大丈夫なんです。
トップが覚悟を決めると
残った人も覚悟が決まります。
仕事にやりがいを感じてくるのでしょう。
表情に活力を感じてきます。
1ヶ月では変わりません。
3ヶ月でもまだまだ。
半年から1年ぐらいかけて
徐々に変わっていくと思ってください。
青学の原監督も
4年で1周期のタームで
変化をしてきたと言います。
ちょっと遠い未来を意識して、
時間軸を少し遠くに設定して
チームづくりを行うといいでしょう。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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