命を懸けてでもやる仕事
- 2018.11.11
- チームビルディング
毎日ブログ生活
619日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
昨日まで法人会青年部の
全国大会出席のため
岐阜にお邪魔していました。
私は愛知県の豊橋
という所の出身です。
愛知県といっても
東へ少し車を走らせれば
すぐに静岡という地理感です。
岐阜は愛知の隣の県ですが、
豊橋とは距離があります。
岐阜に前回来たのが
いつだったのかも
覚えていません。
昨日は先輩経営者の方と
研修観光。
岐阜県百御津町(やおづちょう)出身の
杉原千畝(ちうね)さんの
記念館を訪問しました。

おそらくほとんどの方が
この人は誰?
という反応かと思います。
私もそうでした。
ほとんどの知識を入れないで
お邪魔したのですが
とても印象深いところでした。
千畝さん、外交官として
大量のビザを発行し
6000人もの命を救った方です。

時代は第二次世界大戦。
ナチス・ドイツは占領国にいた
ユダヤ人を強制労働させ、
大量虐殺まで行いました。
ユダヤ系の方々は
日本経由で他の国に逃れるための
ビザを発行してもらいたいと
千畝(ちうね)さんの下に大量に
押し寄せたといいます。
この時、千畝さんは外交官。
国家公務員です。
その時の日本からの命令では
『ビザを出してはいけない』
でした。
日本からどこの国へ
行くのかわからない人への
ビザは発給できないとのことです。
確かにルール的にはそうでしょう。
ただビザが出せないということは
ユダヤの人々は強制収容され、
強制労働や大量虐殺されてしまう。
自分がビザを発行できれば
その人々を救うことができる。
職務上のルールをとるか。
『人』としての道をとるか。
千畝さんは『人』としての道を
取りました。
命令に背きビザの発給を行ったのです。
そこには『使命感』がありました。
命を懸けてでも
その仕事をするという『使命感』
これは事業をやるうえでも
とても大切なことです。
ただやりたい事をやる。
ただお金を稼ぐためにやる。
だけでは熱量が違ってきます。
絶対曲げられない『使命感』が
あるからこそやり続けられる
ことがたくさんあるはずです。
千畝さんの『使命感』は
『人道主義』でした。
千畝さんは戦後帰国した後
外務省の退官を勧められました。
命令に背いたからです。
おそらくそれは当時から
分かっていたことです。
それでもやる。
使命感を感じます。
皆さんのビジネスにも
使命感が下支えになることが
あると思います。
皆さんは今、その仕事を
命がけでやっていますか?
またそれはなぜ命を懸けてでも
やる必要がありますか?
ちなみに千畝さんは余生を
鎌倉で過ごしていたと言います。
現在私も鎌倉に住んでいます。
岐阜の地で知った千畝さんと
現在の住まいである鎌倉で
繋がったのは感慨深いものです。
本日はここまで。
このブログをメルマガでも
お伝えしています。
メルマガ登録はこちら ↓
お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
-
前の記事
同じ画を描くということ 2018.11.10
-
次の記事
みんな仲良くの弊害?? 2018.11.12
コメントを書く