社内にはびこる、恐怖の面談

社内にはびこる、恐怖の面談

毎日ブログ生活
784日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタント

稲垣です。

 

先日ある経営者の方から
社員面談の話をお聞きしました。

 

実際その方はその面談を行う
という立場ではないのですが、

現場サイドからある悩みが
上がっているとのことでした。

 

『面談が怖い』

 

あ~若手の頃は上司から
面談の度に怒られていて
面談と聞くだけで憂鬱に
なるんだよね。。。

 

ではないのです。

 

 

恐れを抱いているのは
面談をする側なのです。

 

いつもパワフルに走り続けている
経営者の人は気づきにくい
かもしれませんが、
現場のリーダーは困っています。

 

恐れを抱いています。

 

それはどんな恐れなのか。

 

================
面談をすると部下が
辞めてしまうのではないか?

辞めてしまったら面談をした
自分に責任がまわってきそう。
================

 

この話、失礼な話ですが、
とても興味深い内容だと感じました。

 

今や現場のリーダーは
セクハラだのパワハラだの
○○ハラスメントにおびえています。

 

 

だから言いたいことも言えない。

 

言うべきことも言えない。

 

そんな状況になっています。

 

言うべきことも言えないとなると、
成果を出せるかもしれないのに
それをみすみす逃している
可能性も大いにあります。

 

それじゃあリーダーの
役割は何なのか
疑問が出てきてしまいます。

 

それはリーダーの資質の問題だ!

 

なんて言ったらそのリーダーが
辞めてしまいます。

 

問題が経営者サイドに
流れてくるだけです。

 

ではなぜこんなことが
怒っているのでしょうか。

 

それは雇用形態と
リーダーの仕事の仕方が
変化したからだと私は考えています。

 

まず雇用形態の話です。

 

かつては終身雇用が前提で、
会社にいる時間も長かった。

 

部下がどんな仕事をしているか、
どんな考え方をしているかが
おおよそ把握することができました。

 

しかし、今は終身雇用の形態が崩れ
仕事、職場に対してドライになり、
飲みに行ったり、休日に上司と部下で
ゴルフにいくなんてことがなくなりました。

 

その結果、部下がどんなことを
考えているのか分からなくなった。

 

 

それが恐れを招いている
一因だと私は思っています。

 

さらに言えば中堅幹部が
プレイングマネージャー
なってしまったから。

 

つまりプレイヤーでもあり、
部下をマネジメントする
両方をしなければいけない
ケースがほとんどになりました。

 

サッカーや野球では
プレイングマネージャーは
ほとんどいません。

 

それは2つのことを同時に
することがほぼ無理だという
前提があるからです。

 

そうは言っても現実的には
すぐに変える事ができない。

 

だからこそ面談をする
機会を増やすことが重要だと
私は考えています。

 

先日もフィードバックについて
記事を書きました。

 

あれも面談の一つです。

 

部下に起こっている事実を
鏡のように客観的に事実を
相手に伝える。

 

 

又は上司が感じたことを
主観的に伝える。

 

そこには評価や判断はありません。

 

事実を事実として伝え、
そこで相手に考えてもらい
行動を促すものです。

 

フィードバック面談でも
コーチング面談でもいいので
月に一回は話を聴きたいものです。

 

でないと半年や一年に一回の
評価面談のみになってしまいます。

 

それじゃあ面談が怖くなるのも
無理はありません。

 

パンドラの箱を持ってきて
勝手に開けられるようなものです。

 

何が出るか分からない。

 

伸るか反るか。

 

鬼が出るか蛇が出るか。

 

ではなく、こまめに情報収集と
フィードバックをすることが
とても重要になってきます。

 

実際私も月に一回の面談を
部下と一緒にやっています。

 

一人30分ですが、
それでも足りないと個人的には
思っています。

 

1回5分程度のもので
回数を増やそうか
検討しているぐらいです。

 

現場の中堅社員は疲弊しています。

 

それは体力的だけでなく
精神的にもです。

 

経営者の人は中堅社員の
話を聴く機会を増やしてみて下さい。

 

おそらくたくさんの
悩みが出てくると思いますよ。

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。