働き方改革は時間がかかる
- 2019.04.03
- チームビルディング
毎日ブログ生活
762日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
4月1日から働き方改革関連法が
施行されました。

一番のポイントは
残業時間の罰則付き上限規制
ではないでしょうか。
中小企業については
実際の施行は2020年なので
1年の猶予があります。
そうは言っても人もいないし
仕事量が減るわけでもないし、
どうしたらいいのだろうか。
これが経営者の本音でしょう。
もっと言うと
『働き方改革なんてどうでもいい』
『目の前の仕事をやるかやらないか』
ただそれだけのことという
レベルもあるでしょう。
おそらくこれらの言葉に
共感する方も多いのでは
ないでしょうか。
ただ今のままでいいのかというと
まったくそうではありません。
トップダウンの構図で
言われたとおりに業務をこなし、
長時間労働をさせる時代は
とうに終わりを告げています。

別に働き方改革関連法がなくても
人の意識は一人当たりの生産性をあげたり、
チームの力を使って成果を出したり、
そんなところにシフトしています。
先日お会いした経営者の方々も
一様にそのあたりのことを
話されていました。
ただ何をどうすればいいのか
それがわからないから
考え方が合わない人には
辞めてもらうしかない。
そんな方が多くいました。
チームで何かをするには
知っておかなければ
いけないことがあります。
それは『時間がかかる』ということ。
人が変わるのには時間がかかります。
人が変わらなければ組織は変わりません。
短期的に変わる場合もありますが、
本質的に変わるのは
最低でも半年はかかるでしょう。
全体が変わったなと感じるのは
1~2年はかかると思います。
研修をやるにしても
1回や2回で変われるなら
とうの昔に変わっている。
だらか
『研修やっても変わらない』
ということが起こるのです。

当たり前といえば当たり前ですよね。
研修を発注する経営者としては
その研修がいいと思って発注しますが、
受講する社員にとっては
『また社長の思い付き研修があるのか。。。』
『面倒だな』
『仕事も休憩時間も減るし』
という社員の心の声が聞こえてきます。
そんな状態からスタートするのですから
時間がかかって当たり前なんです。
人にはホメオスタシスの壁
というものが存在します。

何も知らないところから
様々な壁を乗り越えて
最終的に『している』の
レベルに達するのには時間がかかるのです。
ちなみに『している』というのは
当たり前すぎて意識もしないレベルです。
『息をしている』と同じぐらいのレベルです。
一つ一つの壁だって
乗り越えるのには時間がかかります。
それが定着するには
もっと時間がかかります。
私が時間がかかると言っているのも
理解できるのではないでしょうか。
皆さんの社員教育や組織開発に
少しでも参考になればと思います。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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