アウトプットの場をデザインする

アウトプットの場をデザインする

毎日ブログ生活
797日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタント

稲垣です。

 

個人の力、チーム力をあげるには
インプットの場も当然重要ですが、
アウトプットの場が重要だと思っています。

 

 

いくらインプットをしても
それをアウトプットしなければ
宝の持ち腐れ。

 

なんのためのインプットなのか
よくわからなくなってしまいます。

 

だから組織開発のコンサルティングでは
アウトプットの機会をとっています。

 

そのアウトプットは
基本的にはクライアント先の
メンバー主導で運営してもらいます。

 

私はそれをずっと見ています。

 

方向性が大きくずれた時だけ
口を挟む感じです。

 

大きな理想像、ビジョンを描き、
そこにたどり着くための
スモールステップを自分たちで
決めて、行動してもらう。

 

簡単に書きましたが
やってみると意外と難しい。

 

まずメンバーの意見がバラバラ。

 

チームの方針、ステップなので
メンバー全員が受け入れなければ
結局絵に描いた餅になってしまう。

 

納得してないメンバーは
やがて他のメンバーの足を
ひっぱるようになります。

 

 

ただ全員が納得のうえで決めた
ステップでも実行していくと
あることに気がついてきます。

 

=====================
このステップで本当に大丈夫?
=====================

 

やってみて気がつくことが
たくさんあります。

 


話し合いをしていた時点では

それがベストと感じたものでも
いざ実行してみると

『意味があるのか?』
『これ、なんのためにやってるの?』

のような感覚がうまれます。

 

成長する組織はそこで
ステップを修正していきます。

 

『決めたことを変更する』
という決断を下せます。

 

一方で成長が止まってしまうチームは
最初に立てたプランを変えられません。

 

最初に決めたPDCAを
ずっと回し続けます。

 

P(計画)の部分が間違っていると
うすうすには感じているのに
変更することに躊躇してしまう。

 

冒頭でアウトプットの場は
メンバー主導でやってもらうと
書きました。

 

ただし、ここの辺りで
停滞しているチームがいた場合

少し促すようなことをします。

 

もちろん答えは言いません。

 

答えを言っても継続性や
自発性を削ぐ形になります。

 

結果的に『依存』と『依頼』の
関係から抜け出せなくなります。

 

チームメンバーに質問する程度です。

 

多くのチームはそこで
『ステップを変えてもOKなんだね』
と気付き、行動を起こします。

 

ちょっと冷たい言い方ですが、
『最初は失敗すればいい』
と私は思っています。

 

 

そこで歩みを止めれば失敗ですが、
行動し続ければ成功への
単なる一つのプロセスだと
思っていますので。

 

やってみて気がつき、変更し、
行動を変えていく。

 

それが習慣化していけば
別の場面でも自発性は自然と出てきます。

 

『社員に自発性を持ってもらいたい。』

 

『モチベーションを高く持ってもらいたい。』

 

こう思う気持ちもわかりますし、
『すぐに効果が出る!』
みたいなふれこみに
すがりたい気持ちもわかります。

 

ただ問題にフォーカスしても
一時はよくても根本は
なにも解決しないのがほとんどです。

 

アウトプットの場をデザインするとは
そういうことなのかなと思っています。

 

是非皆さんのチームでも
アウトプットの場を
デザインしてみて下さい。

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。