リーダーの責任転嫁はなぜおこるのか
- 2019.04.16
- チームビルディング
毎日ブログ生活
775日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
Jリーグのあるチームが
社長の発言でざわざわしています。
そのチームとは佐賀県に本拠地がある
J1サガン鳥栖です。
今シーズン7試合を終えて
1勝1分5敗の勝ち点4.
J1リーグ18チーム中、
最下位に沈んでいます。
一昨日の日曜日の試合も
0-1で敗戦。
試合後、クラブの社長が
こんな発言をしています。
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監督のせいだけじゃなく
選手のせいもあるし、
クラブの責任もある。
厳しい言い方をすれば
ファンの責任もある。
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ファンもクラブと一体、
一緒になってこの壁を
乗り越えていきましょう!
という意味で発言したのだと思いますが、
逆にファンは責任を押し付けられたと
感じてしまったのでしょう。

おそらく
『社長の責任はどうした!』
と爆発してしまった
ファン・サポーターもいたことでしょう。
経営側の失態を社員に
押し付けてしまうことは
よくある光景だと思います。
もちろん健全ではありませんが、
現状では多くの組織で起こっています。
ではなぜこんなことが
起こってしまうのでしょうか。
私が思うに失敗を
受け入れることができない
環境があるのではないかと
考えています。
失敗は確かに
うまくいかなかった結果です。
しかし、誰しも失敗をして
成長をしてきているはず。
失敗をしていない人は
同時に成功もしていない人です。
にも拘わらず相手の失敗は
受け入れる事ができない。

つまり自分が責任を取る時には
失敗を受容できない前提があるので
他の人に責任転嫁をする。
こんな流れがあるのでは
ないでしょうか。
それだとチーム力は上がりません。
チーム力は個人の力と個人の力の
掛け算だと思っています。
足し算ではありません。
しかもかけることができのは
そこに信頼関係ができた場合に
限ると思っています。
つまり信頼関係が無い状態で
どんなに個人の能力を上げても
単なる足し算になってしまい、
大きな成果を上げることは
できないということです。
Jリーグの別のチーム
湘南ベルマーレの監督
チョウキジェ監督は選手に
こんなことを言っているそうです。
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俺は絶対に諦めない!
だから信じてついて来い!
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こんな言葉を言われたら
選手は監督を信じますよね。
そこには信頼関係が生まれます。
失敗を受容できる関係が生まれます。
チャレンジして失敗して
責任者がそれを受容する。
そこで信頼関係が生まれ
こんどは成功するために
どうすればいいのか考える。
考えて行動して今度は成功する。
こんな循環がうまれれば
最高な流れですよね。
私も過去失敗を受容されなく、
責任転嫁されたことにより
信頼関係が崩壊した経験があります。
一人でも多くの経営者が
間違った方向に向かわないことを
願うばかりです。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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