問題解決をせず、問題を解決する
- 2018.09.24
- チームビルディング
毎日ブログ生活
571日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
サッカーJ1リーグも佳境です。

全部で18チームで争うリーグ。
ホーム&アウェイの総当たり、
全部で34試合あります。
現在27試合が終了し、
残り7試合。
下位2チームはJ2へ自動降格。
16位のチームはJ2のチームと
入れ替え戦に回ります。
我がマリノスは今年は絶不調。
一昨日の試合で
ライバルチームに勝利したため
12位まで順位を上げました。
しかし、17位の自動降格の
チームとの勝ち点差はわずか2。
一試合でひっくり返される
ポイント差です。
そんなピンチの状況で
マリノスの選手は練習後に
ミーティングを行ったとありました。
選手だけのミーティングです。
通常サッカーでは選手だけの
ミーティングは珍しいことです。
それだけ状況はひっ迫
しているということでしょう。

そこでの内容を調べてみると
あるアプローチ法に
沿っているなと感じたので
ご紹介します。
今回のミーティング内容は
出来ていないところを見直す
そんなアプローチ法。。。
ではありませんでした。
どんな状態が理想かを考え
それに向けて意見や行動を起こす
そんなアプローチでした。
実はアプローチの方法は
2つ存在し、その方法により
人の意識も変わっていきます。
一つはギャップアプローチ。
そしてもう一つは
ポジティブアプローチ。
今回マリノスの選手が行った
ミーティングはおそらく
ポジティブアプローチ
だったはずです。
ではそれぞれの
アプローチ法について
少しご紹介します。
ギャップアプローチは
ある問題が発生した場合、
問題を特定し、分析し、
どこが悪かったかを考え
修正する方法により
行動を起こします。
よくあるパターンですね。
一方でポジティブアプローチとは
問題はそもそも問題なのか。
どんな状況が理想なのか、
どうありたいか、
ビジョン実現方法を考え、
それに向け行動を起こす方法です。
実はこれは昨日の記事とも
リンクしている部分があります。
昨日の記事はこちら。
昨日の話はすべて
ポジティブアプローチの話です。
理想に向けて
何が出来るかを考える。
つまり出来ている経営者は
すべてポジティブアプローチなのです。
チームビルディングの師匠である
石見先生はこのことを
『問題解決をせず、問題を解決する』
と言っています。
この話、実は奥が深くて
今回紹介したアプローチ法や
以前何回かご紹介した
タックマンモデルやU理論について
すべてつながっているのです。
それぞれの詳しい話は
別の機会にしますが、
それぞれ別個の事ではないのです。
それが組織を作ることなのです。
ある問題を一つずつ分析し
解決していくことが
組織の問題を解決する方法では
ないということです。
ポジティブアプローチ等で
問題を多面的にとらえ、
ビジョンを設定することにより
結果的に一斉に問題が解決する
そんなイメージなのです。
とかく我々は問題分析をする
ギャップアプローチに走りがちです。
そっちのほうが分かりやすいし、
解決しているように見えるから。
ただし、実際はゴールへは
なかなか近づいていません。
私は冒頭にご紹介した
マリノスの選手MTGを聞いた時、
ちょっと安心しました。
ポジティブアプローチが
働いていたからです。
このまま勝ち点を積み重ねて
いってもらいたいものです。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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