『戦略』か『戦術』か?

『戦略』か『戦術』か?

毎日ブログ生活
522日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
経営コンサルタント

稲垣です。

 

最近この本をまた読んでいます。

 

 

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方

 

森岡毅さんのマーケティング本です。

 

 

2016年に出版された本なので
もう2年も経つのですね。

 

森岡さんは2017年にUSJを退職され
現在は株式会社『刀』という会社の
CEOをされています。

 

マーケティングの本なのですが
チームビルディングにおいて
とても重要なことが
書かれていたのでご紹介します。

 

『戦略』と『戦術』の話です。

 

皆さんは『戦略』と『戦術』の
違いははっきりと説明できますか?

 

念のため。

 

戦略・・・組織などを運営していくについて、
     将来を見通しての方策。

 

戦術・・・ある目的を達成するための
     具体的な方法・手段。

(どちらもデジタル大辞泉より。)

 

戦略で大きな方向性を決め
戦術でこまかな方法を決める。

 

こんなイメージです。

 

ここで問題です。

 

ある4つのグループがあります。

 

A・・・戦略、戦術ともに優れている。

B・・・戦略は優れているが
    戦術が劣っている。

C・・・戦略、戦術ともに劣っている。

D・・・戦略は劣っているが、
    戦術が優れている。

 

この中でビジネスに
良い結果が訪れると思われる
順番に並べてみて下さい。

 

どうでしょう。

 

皆さんの答えは
何になっていますでしょうか。

 

A→B→D→C
又は
A→D→B→C

 

と答えた方が多かった
のではないでしょうか。

 

しかし、正解は
どちらでもありません。

 

正解は

A→B→C→D

なのです。

 

実はDは最悪なのです。

 

戦術が優れているのに最悪?

 

ちょっと違和感があるでしょうか?

 

 

つまりこうです。

 

戦略(方向性)が間違っていて
戦術(方法)が優れていると
間違った方向にもの凄い進んで、

気づいた時には後戻りできない、
そんな状況になってしまうのです。

 

Cは方向性も間違っているのですが
方法も間違っているので
引き返すことができる状態です。

 

つまり何が言いたいかというと
経営者はきちんと正しい
方向性を示さないといけない
ということです。

 

会議などの場面で
問題が発生すると
方法論ばかり議論するケースが
とても多くあります。

 

しかし、そもそも方向性が
きちんと正しく決められて
いるのでしょうか?

 

だからまずは方向性を
きちんと見定める必要が
出てくるのです。

 

しかもその決定は
経営者がしなければいけません。

 

ここを社員に丸投げして
責任を押し付けては
絶対NGなのです。

 

皆さんの組織の戦略は
正しい方向を向いていますか?

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。