税理士とコンサルタントの違い

税理士とコンサルタントの違い

毎日ブログ生活
632日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
経営コンサルタント

稲垣です。

 

このブログページの
タイトルにもある通り、
私は税理士でもあります。

 

税理士業界に入って
15年以上になります。

 

経営者の方ならもちろん
税理士が経営者のパートナー的
存在であるのは共通認識かと思います。

 

税金のお話しだけでなく
財務の話、人事の話、法律の話など、

様々な困り事、悩み事を

まずは税理士に相談してみる

と言う人は多くいます。

 

 

それぐらい経営者の方の近くにいて
アドバイスをできる存在です。

 

とても重要な存在です。

 

じゃあコンサルタントと
税理士は何が違うのでしょうか。

 

 

同じでは?
と思う人もいるはずです。

 

私も昔はそう思っていたぐらいです。

 

ただ考えるプロセスが
全く違うことに気がついたのです。

 

経営者のかたの中に
経営におけるある課題
悩みがあるとします。

 

それを『解決したい』と
思うのは自然なことです。

 

その時、税理士をはじめとする
専門家はその課題に対して
直接的な解決策を伝える
傾向にあります。

 

Aの問題に対してはBの
Cの問題に対してはDの
答えを提示する。

 

こんなイメージです。

 

 

専門的知識や技術を使って
直線的に解決策を導く感じです。

 

しかし、コンサルタントは
ちょっと違った見方を
しています。

 

Aという問題が出たら、
なぜその問題が起きたのか
探っていきます。

 

その問題が起こる『パターン』があります。

 

その『パターン』を生み出す
『構造』があるはずです。

 

その『構造』に至った
無意識の前提『メンタルモデル』
が何なのかを探ります。

 

その問題がなぜ発生しているのか
根本的な部分を探って
アプローチをする感じです。

 

 

私の自宅の近所に
神奈川県では有名は
渋滞のメッカがあります。

 

平日、休日問わず
いつでも渋滞しています。

 

その渋滞を解消するために
道路工事を行いました。

 

信号をスキップできる工事です。

 

信号待ちにより停車している時間を無くせば
渋滞は解消すると考えたのかもしれません。

 

工事は無事完成し、
渋滞は解消しました。

 

一時的に。

 

今では元通りいつでも渋滞しています。

 

結局問題の根本に
アプローチできないと
同じことが起きてしまう
典型的な例です。

 

つまり悩みや課題の根本解決には
対処療法的なアプローチでは
不十分だということです。

 


資格試験の勉強や

私が受けてきた学校教育は

問題に対して直線的に
アプローチをする方法を
学んできました。

 


しかし、経営の問題や課題は

そんなに単純ではないはず。

 

こっちを立てれば、
あっちが立たず。

 

そんな複雑性がある状況では
直線的なアプローチでは
根本的解決へと導くのには
難しいのです。

 

アインシュタインの言葉に
こんな言葉があります。

 

 

問題をつくり出したのと
同じレベルの思考では、
その問題を解決することはできない。

 

発想を変える必要がある
ということです。

 

私が毎日冒頭でお伝えしている
『全体を見る』とは
そういった意味も含めての
『全体を見る』と言うことなのです。

 

ちょっと違う視点を持つことで
違う答えが見えてきますよ。

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。