魅力ある強い組織は一日にしてならず
- 2019.05.15
- チームビルディング
毎日ブログ生活
804日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
私はJリーグが大好きです。
中でも横浜F・マリノスは
我が愛するクラブです。
たとえ負けが続いても
他のチームを応援する気には
全くなれません。
ただこの何年か気になっている
クラブがあります。
それが名古屋グランパス。
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Jリーグ発足時に参戦していた
10チームの中のうちの1つ。
トヨタ自動車が大株主の
ビッククラブの一つです。
そのグランパスの近年の成績を
ご覧ください。
2016年
J1リーグ16位(J2降格)
2017年
J2リーグ3位
プレーオフにてJ1昇格
2018年
J1リーグ15位
これだけ見るととても
順調にいっているとは
言えない状況です。
しかし今シーズンここまで
J1リーグ2位(5月15日時点)
試合内容もとても良く
ホームスタジアムでは負けなしです。
では私が何に注目しているのか。
グランパスの中期計画です。
グランパスはJ2に降格した翌年
2017年から中期計画を
スタートしました。
この中期計画は3年となっています。
2019年、今年が
その最終年となっています。
中期計画をスタートした際に
チームに欠けていたものは
ビジョンとパッションだったと
言います。

選手の中でも
それを持ち合わせている選手と
そうでない選手が
如実に表れていたと言います。
そこで血の入れ替えが
行われました。
クラブの方針とずれている
選手との契約更新をしない。
それがたとえかつて
チームに貢献した
功労者であったとしても。
当時のグランパスはメディアでも
そうとう叩かれていたのを
記憶しています。
それから3年。
チームはビジョンに沿った選手を獲得し、
監督も一貫性をもって
チームを強くしています。
前置きがかなり長くなっていますが、
これが経営をしていく見本だと
私は思っています。
トップがビジョンを語る。
想いを語る。
情熱を表現する。
それに共感できない人は
チームに存在しなくてもいいと
腹をくくる。
そしてその想いを
中長期計画という形で
誰が見てもわかるものに落とし込む。
経営者の中には
それぐらいやっているという人も
かなり多いのではないでしょうか。
ただし、それを経営者の
頭の中だけにとどめていませんか?
多くはスタッフや外部に
語ったり表現したりするこを
していないのではないでしょうか。
また、中長期と言っておきながら、
すぐに成果や結果を求めていませんか?
うまくいかなければ
すぐに方向転換。
やり方や方針はブレていませんか?
一貫性を持ってやるということは
そんなに簡単なことではないと
個人的には思っています。
そこには痛みがついて回ります。
やめていく社員もいるでしょう。
経営者が本当に本気になったら、
考えに賛同できない社員は
辞めていきます。
人が辞めないなんてありえないと
私は考えています。
実際のコンサルティングの場では
社員はやめていっています。

血なまぐさい部分ばかりです。
でもそれが本気で経営をする
ということだと思います。
今日は名古屋グランパスの話でしたが
本気のクラブはまだまだありますし、
それが実を結びつつあるクラブも
まだまだあります。
それはまた別の機会に。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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