エースに依存する組織
- 2019.03.04
- チームビルディング
毎日ブログ生活
732日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
週末はサッカーを楽しんでいました。
我がマリノスの試合観戦と
ネット番組で欧州サッカー視聴。
至福のひと時でした。

自分が応援している
チームが勝利すると
楽しさは倍増します。
ただ負けていたりすると
イライラしてしまうものです。
熱の入れ方が異常なもので。
そんな時は選手も
イライラしがちです。
攻撃の選手が途中交代を
命じられて激高なんていうのは
よく見るシーンです。
先日紹介したこの本にも
そのあたりのことが
しっかりと書いてありました。

チームが負けている状況で
エースフォワードが
交代を命じられます。
当然のように納得がいかず
ロッカールームで
悪態をついてしまいました。
その選手はチームの中心選手。
年齢的にも他の選手の
模範となっている選手です。
そんな選手が悪態をつき、
それを指揮官が放置していたら
どうなるでしょうか。
チームの雰囲気は一気に
悪くなることは容易に
想像がつきますよね。
その選手は指揮官から
練習参加を禁止され、
試合に戻ってくるのに
5試合を要しました。
それぐらいチームに
悪い影響を与えると
指揮官が判断したからです。
少し想像してみて下さい。
皆さんの会社、組織で
仕事が凄くできるスーパーな
社員がいるとしましょう。
知識も経験もある。
仕事のスピードも群を抜く。
お客様からも信頼されている。
誰もが認める社員です。

その社員がある時
会社の方針と全く違う
方向性で仕事を進めようとする。
それを注意すると
態度をガラッと変えた。
そんな時、皆さんなら
どうするでしょうか。
冷静に考えたらそんなの関係ない。
経営者として気丈に
対応すればいい。
と思いますよね。
しかし、その人が辞めたら
戦力が大幅にダウンします。
売上も大きく減ることに
なるかもしれません。
ここで二つの方向に分かれます。
一つは今まで完全に
人に依存していたパターン。
スーパー社員に依存しすぎていたため
チーム力を育てることを
してきませんでした。
他の社員は完全に受け身。
いきなり仕事を振られても
対応することができません。
一方、そもそも人に
依存していなかった
組織はどうでしょう。
以前からチーム力を高める
研修やトレーニング、
を行っていました。

人に依存しないので
ある人が欠けたとしても
チームでカバーすることが出来ます。
いやむしろチームの中に
個人がいるという感覚なので
誰がいるとかいないとかは
あまり関係ありません。
常に自分たちで考える
課題を解決する能力が
備わっている状態です。
そんなの理想だよ。
ブログ書いている人が
現場の何が分かるのだ。
そんな声も聴こえてきそうですが、
そんなことを言う人の組織は
おそらく前者の組織でしょう。
人に依存する組織です。
ピンチの時は剛腕で
なんとかしようとする組織です。
その場はなんとかなっても
チームは完全に疲弊しています。
メンバーは不安で一杯でしょう。
そうならないために
いまできる事をしなければ
いけません。
チームづくりは一朝一夕では
達成できません。
長期的な目線で
考える必要がありますよ。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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