できる社員が組織をダメにする
- 2019.03.13
- チームビルディング
毎日ブログ生活
741日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
今日はちょっと
刺激的なタイトルです。
できる社員がなぜ
組織をダメにするの?
いや、むしろできる社員が
組織を良くするのでは?
中小企業の多くが
人材不足に悩んでいます。

人が育たない。
育つ前に辞めてしまう。
育って、さあこれからだ
と言うときに退職してしまう。
その度に組織は疲弊し、
その都度積み上げたものが
リセットされます。
だから『個』に依存します。
しかも『できる個』に特に依存します。
『この人がいないと
うちの組織は回らない』
『今この人に辞められると
本当に困ってしまう』
そんな声を何度も聞いて来ました。
できる社員に依存しすぎるため
組織が本来あるべき構造を
ゆがめてしまっています。
別の視点でも見てみましょう。
人が不足しています。
スタートは一緒です。
採用活動をします。
優秀な社員を採用したくて
給与等の条件面を良くします。
めでたく仕事ができる
社員を採用することが出来ました。

ただ今まで会社が築いてきた
組織風土と明らかにタイプが違う。。。
企業文化と全く合わない
そんな人が入ってきてしまいました。
そんなことないだろ!
と思うかもしれませんが、
意外とこのパターンが頻発します。
今回2つのパターンを紹介しました。
できる社員に
依存するパターンと、
できる社員に
企業文化を崩されるパターン。
では何がいけないのか?
それは組織をただの
グループに見ているから。
組織はチームです。
グループとチーム、
ほとんど同じように見えます。
しかし、圧倒的に何かが違います。
それは『目的』があるかないか。
グループは
ただ人が集まった集団です。
チームはある『目的』を
達成するために集まり
行動する集団です。

ではできる社員と
チームとの関係はどうなのか。
できる社員に依存すれば
チームはそもそも必要ありません。
もちろんそれで成果が
継続的に出ればそれでも
OKかと思います。
しかし、現実は違いますよね。
今はなんとかなっているけど、
今後はどうなるか分からない。
できる社員を採用できた。
しかし、条件面で釣り上げた人員は
組織風土を壊していきます。
チームにとって
信念やカルチャーは
とても重要な要素です。
それは目的達成のための
拠り所となるからです。
だからこそ今いるメンバーで
成果を出せるチームを
つくる必要があるのです。
理想論と言う人も
いるかもしれません。
ただ理想が語れない人に
未来はないと思います。
その理想を達成するために
今何ができるのか。
チームが何をなすべきなのか。
今日はかなり抽象的な話になりました。
ただ根幹の部分、本質の部分です。
一人のできる社員に依存しない、
そんなチームを作りませんか?
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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