意見を言い合える状況なのか?
- 2019.05.20
- チームビルディング
毎日ブログ生活
809日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
金曜日のJリーグで起こった
世紀の大誤審。
普段のスポーツニュースでは
Jリーグは野球より
優先順位が下ですが、
さすがに話題性が上を行っていました。
もっと日常的にトップに
来るようになってほしいなと
サッカー文化の浸透を
切に願っています。
さて、それは置いておいて
今回の大誤審でVARやらGLTやら
システムの導入を急ごう
みたいな風潮が加速しました。
システムの導入はいずれ
すればいいと思いますが、
なにか順序が違うような気がします。

そこのところを湘南ベルマーレの
チョウキジェ監督もコメントしています。

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テクノロジー導入より4人の審判団が
意見を言い合える状況なのか。
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テクノロジーの導入は
技術が整えば出来てしまいます。
ただそれを扱うのもまた人間。
そこに関係性がなければ
おそらく別の問題が浮上する。
それを叩いては潰す、
叩いては潰すもぐら叩きゲームを
やるようなものです。
職場の中でも今回の審判団の関係性と
同じようなことが起こっているはずです。
本当は正しいと思ったことが言えない。
間違ったことが起きても
それを見て見ぬふりする。
チームが、組織が強くなっていく過程は
下の図のように下方向のカーブを
描いていきます。

1.形成(Forming)
まだ関係性ができていなく
核心に触れるような話はしていない。
2.嵐(Storming)
ここではメンバー間の
意見の違いが把握され、
衝突が起こります。
意見が出始めるのもこの時期ですが、
一方でいざこざに巻き込まれたくないと
意見を隠してしまう人もいます。
3.秩序(Norming)
組織のルール等が決まってきて
嵐を乗り越え、安心感がうまれます。
4.成果(Transforming)
ここでは成果に向けて
チームが団結しています。
お互いがお互いを助け合います。
審判団の関係性はまだ
嵐も越えていない『形成』の
段階なのではと思ってしまいます。
間違っているものは
間違っていると言える環境。
自分には分からなないと
表現できる関係性。
自分のミスを隠さないで
正直に伝える信頼関係。
そんなの理想像であって
できる訳がないでしょうか?
トップができると思っていれば
そこに近づいていきますが、
無理だと思っていたら、
変化のない組織が継続していくだけです。
Jリーグという組織も
実は後者側の組織なんじゃないかなと
少し感じてはいます。
そして今回の4人の審判団も
自分の意見を言える関係性は
構築されていなかったのかなと
感じてしまいました。
皆さんはどう思われますか?
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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