いい監督にめぐまれなかっただけだ
- 2019.07.12
- チームビルディング
毎日ブログ生活
862日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
あるクライアントで
約1年かけて実施していた
チームビルディング研修が
先日終了しました。
研修の開催頻度は2週間に一回。
この本来のペースですと
半年で終わるカリキュラムなのですが、
様々な要因が重なり終了まで
1年をかけることになりました。
正直順調に成果が
上がった訳ではありません。
ものすごい波が押し寄せて
プログラムを途中で止めようと
思ったぐらい厳しい状況もありました。

途中で何人もメンバーの
入れ替えがありました。
経営者やメンバーの本気度が見えると
それに付いていけなくなり、
会社自体を辞めてしまう人も
何人もいました。
そういうことが続くと
こちらのメンタルもかなり
やられてしまいます。
この先、上昇カーブを描くと
分かっていてもこれですから、
社員の方々は本当に
不安だったでしょう。
最後に1年間の振り返りを
やってもらいました。
『個人の変化』と『チームの成長』
その他自由に話してもらいました。
その中で印象的な
感想があったので
ご紹介したいと思います。
『意見が言えるようになった』
この一言かなりぐっときました。
この方は俗に言うとバランス型。
チームの状況を見つつ、
『自分が自分が』
というタイプではありません。
それが裏目に出て
なかなか意見が言えない状況でした。
おそらく人間関係の影響もあって
話すことに拒否反応が
あったぐらいです。
そんな人が1年間で自分が
変われた、成長したと
自信持って言えるのは
本当にすごいことだと思います。

人は環境を整えて上げれば
必ず成長するのです。
私の好きなサッカー漫画に
『ジャイアントキリング』
というものがあります。
その第一巻にこんな言葉があります。
シチュエーションとしては
若手の勢いにおされレギュラーから
外されるチームの最古参選手に、
新監督がメッセージを伝える場面です。
『俺に言わせりゃお前はただ
いい監督にめぐまれなかっただけだ』

人の成長を信じている言葉です。
リーダーはこれぐらいはっきり
メンバーに伝えて欲しいと思います。
言葉に出さないと分からないですからね。
今回ご紹介したチームもそうですが、
研修カリキュラムが終わっても
チームの活動は当然続いていきます。
しかも変化しながら。
変化の過程でぶつかる壁を
『自分たちの力で乗り越えていく』
そんなチームになっていってほしいです。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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