PDCAサイクルのままでいいの?

PDCAサイクルのままでいいの?

毎日ブログ生活
858日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタント

稲垣です。

 

先日ある研修会に参加した際に
PDCAの話が出ていました。

 

くどいぐらい聞いた事が
あることですが念のため。

 

P・・・Plan(計画)

D・・・Do(行動)

C・・・Check(評価)

A・・・Action(改善)

 

この要素を一つ一つ回していくことが
成果を出すサイクルですよ。

 

 

ということですね。

 

で今日は
『PDCAサイクルのままでいいの?』
というお話です。

 

PDCAサイクル信者からすると
何を言っているのだ!

 

と怒られそうですが
PDCAを否定する訳ではありません。

 

素晴らしサイクルです。

 

ただし組織の発達という側面では
これだけでは不十分なのです。

 

チームが学習して発展していくことを
前提に考えるとPDCAは『シングル』
という位置付けです。

 

『シングル・ループ学習』
と言ったりします。

 

PDCAという一つのループの中で
まわしていくイメージです。

 

このシングルループの中では
物事に『適切に』取り組んでいるか?
というのが重要になってきます。

 

Pを忠実に遂行しているかどうかが
論点になってきます。

 

 

ただしどうでしょう。

 

PDCAを回していっても
なかなかうまくいかないこと
ありませんか?

 

『答が一つである』世界では
PDCAはとても有効です。

 

しかし、『答えが何かわからない』
状況ではPDCAは無力です。

 

起こっている問題・出来事に
その都度対応している感じです。

 

モグラたたきゲームです。

 

 

気合いで乗り切るスポコンの世界です。

 

おりゃ~!!

 

問題の本質が何が分からないのに
出てくるモグラを叩き続ける。

 

実は裏側に大ボスがいるかもしれないのに。

 

そもそもモグラをたたくことが
本当に攻略するポイントなのか。

 

そんなことを考えもしないで
一心不乱にハンマーを振り続ける。

 

どうでしょう。

 

これを続けている
意味があるのでしょうか。

 

だからシングルループ学習
の先にあるものを見る必要があります。

 

それが『ダブル・ループ学習』です。

 

先ほども書きましたが、

 

===========================
実は裏側に大ボスがいるかもしれないのに
===========================

 

===========================
そもそもモグラをたたくことが
本当に攻略するポイントなのか
===========================

 

こういったことを考えるのが
ダブルループの世界です。

 

つまり『前提を疑う』のです。

 

シングル・ループが
物事に『適切に』取り組んでいるか?
を見るのに対し

 

ダブルループでは
『適切な物事』に取り組んでいるか?
がポイントになります。

 

そもそもPDCAのPが
適切な物事でなかったとしたら。

 

DもCもAも意味ないですよね。

 

そういうことなんです。

 

 

これを組織のメンバー全員が
そういう思考で常に考えている。

 

そのようなチームはどんなチームでしょう。

 

メンバーは受け身の姿勢でしょうか。

 

それとも自発的でしょうか。

 

組織を強くするということは
こういうことなんだと思います。

 

ただ闇雲にルールを作る、
コミュニケーション研修をする、
を繰り返しても効果は薄いのです。

 

ダブル・ループという考え方、
『前提を疑う』というのを
メンバー全員が意識できると
組織は一つ上の階段を登れそうですね。

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。