立ち戻る場所、心の拠り所
- 2018.11.01
- チームビルディング
毎日ブログ生活
609日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
先月の半ばあたりからかなり
時間を共有している
クライアントがいます
実はそのクライアントは
とてもピンチ状態です。

売上が低迷して、
幹部の一人が退職し、
社員の士気も下がっています。
雰囲気もかなりどんよりしています。
新しいプロジェクトを
立ち上げる予定ですが、
その前にやるべきことがあります。
それを先週から
ずっと作っていました。
それは『理念』です。
経営者の方との対話により
『想い』を聴き出しながら
理念を作っていきました。

前から理念自体はあったのですが、
それが本来の想いとかけ離れていると
感じたので再度作り直した次第です。
経営者の方もどこかで
違和感も覚えながら
活動を続けていたのだと思います。
過去のエピソードであったり、
自分が大切にしていること。
逆に避けていることなど、
様々な質問をこちらから
投げかけました。
言葉に詰まることもありました。
無言になる時間も相当ありました。
答えはこちらはもっていません。
すべて経営者さんの中になります。
初日は終電を逃してしまいました。

結局その日には
完成しなかったのですが、
数日後にとてもすっきりとした顔で
完成の報告をいただきました。
霧が晴れたような
感覚だったのでしょう。
理念が決まったので、
その勢いでバリューまで
考えてきてくれました。
理念に沿って行う『行動指針』です。
理念はどちらかというと
ぼやっとしている感覚があります。
それをより具体的な行動に
落とし込んだものがバリューです。
先日その発表会が行われたのですが、
大きくうなずく社員、
涙する社員もいました。
それほど経営者が変わったことを
社員が感じたのだと思います。
中小零細企業の組織論は
極端な話、テクニックは
必要ありません。
経営者がいい方向に変われば
それで会社もいい方向に
変化していきます。
それだけ経営者の影響力が
強いということです。

現在なんだかモヤモヤしている。
問題を抱えている訳ではないが
いまいちブレイクしない。
そんな方は今一度
理念に立ち戻ってみては
いかがでしょう。
それでももし変わらないようなら
理念が現状とそぐわなく
なっているかもしれません。
そんな時は、しっかりと時間をとり
理念の再考をお勧めします。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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