自ら考え、自ら動く社員になってもらうには

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毎日ブログ生活
841日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタント

稲垣です。

 

青山学院大学駅伝部の
原監督の講演を聞いて来ました。

 

 

ご存知の方も多いと思いますが
現在青学は大学駅伝界を
リードしている存在です。

 

今年の箱根駅伝こそ
準優勝でしたが、
2015年~2018年まで
箱根駅伝を4連覇していました。

 

その青学駅伝部を2004年から
率いているのが原監督です。

 

2004年からというのは
ちょっと意外でした。

 

ことしで16年目ですからね。

 

かなり前に就任されていたのですね。

 

60分の講話はとても興味深く、
楽しい時間でした。

 

色々参考になるところはあるのですが、
今日は『練習内容』についての
話を広げてみたいと思います。

 

原さんの話の中で
練習内容を知っているのか、
という観点の話題がありました。

 

原さんが言うには

====================
陸上部に所属する高校生のうち
80%がその日に何の練習を
するのかわからない
====================

そうです。

 

確かに私はサッカー部でしたが、
当日の練習内容は当日知らされていました。

 

しかも『今はこの練習をやる』

 

それが終わるタイミングで
『次はこの練習をやる』

 

そんな感じでした。

 

多くの方もそんな感じで
部活をやっていたのではないでしょうか。

 

しかし、そんな状態では
選手の自主性なんて育たない
とおっしゃっていました。

 

確かに次に何をやるかは
直前に指導者から伝えられる。

 

その時に反応すればいい。

 

自分で考える必要性なんてありません。

 

生徒は指導者に依存し続ける
関係性が出来上がります。

 

 

仕事をするうえでも同じ状況が
目に浮かんだ人もいるはずです。

 

あなたは○○をやってください。

 

それが終わったら△△をやってください。

 

それが終わったら□□。

 

頼まれた方も慣れてきたので
自分で少し考えて◆◆をやってみる。

 

その直後こんな言葉が

 

『勝手にそんなことやるな!』
『与えられた仕事をしっかりやれ』

 

そんな人に限って私に
こんな悩みを打ち明けてきます。

 

『うちの社員は自主性がなくてね
もっと自分で考えて動いてほしいよ』

 

チーン、はい終了です。

 

 

自分で自分の首を
絞めているのが分かりましたか?

 

こうやって人のことだと
よくわかるのですが、
自分のことになると平気で
同じようなことをしてしまう。

 

自主性を重んじるといいつつ、
自らそこに蓋をしてしまう。

 

社員は自主的に考えています。

 

それなのにそこを否定される。

 

否定されるとそれを避けようとする。

 

人によっては一度で
避ける行動をとります。

 

これでは当然自主的な社員は
全く育ちません。

 

そんな時は手放す勇気が必要です。

 

つまりは社員にまかせてみる。

 

その上で『目標管理』をします。

 

目標管理といっても
目標が達成されているかを管理
するわけではありません。

 

社員みずから目標を設定し、
一週間単位で振り返りをします。

 

目標はみんなの前で発表。

 

反省自体は個人レベルでして、
その内容を社内でシェア。

 

その際、目標設定のレベルや
達成の度合いについて
指摘しないことがポイントです。

 

そこに自主性を求めます。

 

最初はかなりの負担ですが、
やっていけばそれが当たり前になります。

 

自分が決めた目標、
未達であれば埋めたくなるのが
人間の性。

 

一度試してみてはいかがですか?

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。