天王寺動物園のトラブルについて思うこと
- 2019.11.05
- チームビルディング
毎日ブログ生活
978日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
昨日は振替休日でしたね。
入院してから休みを意識的に
取るようにしています。
夕方テレビを観るのも
かなり久しぶりでした。
なにやら動物園の話題が出ていました。
天王寺動物園のカワセミが
イベント会場から逃げてしまったと。

カワセミをつないでいた
器具の劣化だったそうです。
無事に捕獲されたようでよかったです。
こういうことは起こり得ますよね。
ただこの天王寺動物園ですが、
トラブルが続いているそうです。
動物同士が喧嘩して
動物が死んでしまったり。
アシカの赤ちゃんが排水管におちて
園内の下水管で見つかったり。
動物園の園長がインタビューに
答えていました。
====================
職員全員気を引き締めないと
====================
確かにそうではあります。
ただこう何度も続くと
気を引き締めるだけの問題では
ないと思います。
何かのパターンが原因に
なっているような気がします。

で調べてみるとやはり
園長や職員の問題ではないことが
よくわかりました。
天王寺動物園は慢性的な
予算不足に陥っているようです。
そのため人手が不足しているとのこと。
ツィッター等には来園者のつぶやきで
人手不足を感じたというものもありました。
人手が不足していて、
細かい所に手や目が回らなくなり、
トラブルが発生するパターンに
なっているのではないでしょうか。
この状態で職員の方だけが
『気を引き締める』とか『頑張る』
といってもおそらく
問題解決にはならないでしょう。
パターンを引き起こしている
構造的な欠陥に着手しなければ
いけないと思います。
例えば入園料の値上げを検討するとか。
動物の飼育エリアそれぞれに
企業スポンサーを募集するとか。
今の構造を変化させれば
問題が起こるパターンを
変える事ができるかもしれません。
これは何も天王寺動物園に
限った話ではないと思います。
会社組織でも問題が起こったら
なぜ問題が起きたのか原因を突き止める。
今後問題が起こらないように
社員に徹底させる。
これでは同じような問題は
また発生するでしょう。
問題を引き起こしている
パターンは何なのか。
そのパターンが起こる
構造的な欠陥は何なのか。
そこにアプローチできれば
問題は自然と解決へと進みます。

目に見えている問題は
実はそれほど大きな問題では
なかったりします。
より深いところに組織の課題や問題は
潜んでいることがほとんどです。
今回の天王寺動物園も
動物が逃げたり、行方不明になることは
確かに大きな問題です。
ただそれを引き起こしている
根本的な部分のほうが何倍も
大きく、かつ重大な問題です。
見えない部分を見ようとする。
問題を根本的に解決するには
とても重要なポイントですね。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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