本当はあなたの失敗じゃない

本当はあなたの失敗じゃない

毎日ブログ生活
653日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
経営コンサルタント

稲垣です。

 

今日は電車広告シリーズです。

 

12月10日からこのような
ポスターが駅で掲出される
ようになりました。

 

 

お酒の失敗じゃない。

あなたの失敗です。

 

忘年会のシーズンですからね。

 

昨日も金曜日で帰りの電車は
かなり酔っぱらった人
多かったです。

 

お酒飲みすぎて失敗を
してしまうこと多々あるようです。

 

『暴力は犯罪です』

 

分かり切っています。

 

決して許されることでは
ありません。

 

ただ、本当に『あなたの失敗』
なのでしょうか。

 

 

最近ブログで書いている
システム思考的には
ちょっと違う見方をします。

 

『お酒を飲んで駅員に暴力をふるう』

 

これが『できごと』です。

 

この『できごと』を起こした
その人自身が悪い。

 

それが何か??

 

となりますよね。

 

システム思考はここから
すでに違います。

 

できごとを起こした人を
責めることをしません。

 

勘違いをしてほしくないのは
『暴力』を肯定している
わけではありませんからね。

 

この問題を解決するのに
『人を責める』『できごとに対処する』
ことをしないだけです。

 

ではどこに着目するか。

 

『お酒によって暴力をふるう』

 

といういつもの『パターン』
注目するのです。

 

そこにはどんなパターンがあるのか。

 

飲んでいる人が起こすパターン。

 

駅員さん側のパターンも
あるかもしれません。

 

それ以前に飲み方のパターンも
あるかもしれません。

 

次に『構造』です。

 

そのパターンを生み出す
構造的な問題を探ります。

 

構造というのが
少し分かりにくいでしょうか。

 

簡単に言えばパターンを
許してしまっている
『ルール』であったり
『決まり事』であったり。

 

問題発生の原因の部分です。

 

ここを変えることにより結果的に
『できごと』の発生を
抑えることが出来ます。

 

しかし、ここでも一つ問題が。

 

それ、簡単に変えられますか?

 

 

心理的に、メンタル的に
変えられる状態ですか?

 

人間には『意識・無意識の前提』
人それぞれあります。

 


成長していく過程で

経験してきた過去であったり、

うまくいったこと、失敗したこと


それが複雑にからまりあって

前提が作り上げられます。

 


その前提の上に構造は

つくられています。

 

だから構造を変えようとしても
前提の抵抗に会うのです。

 

これが自分一人なら
なんとかすることが出来るでしょう。

 

自分一人ではない場合は
他の人の前提の抵抗にあいます。

 

だから難しいのです。

 

調和をしながら前提を
崩していく必要があるから。

 

それができれば
自然と構造もパターンも変化し、
『できごと』も変化していきます。

 

暴力は悪い。

 

そんなの誰でもわかっています。

 

だからと言って暴力をした人だけを
クローズアップして抑え込む
ことをしても根本的な解決には
近づかないでしょう。

 

まあ、ポスターでは
なかなかそこまで伝えることは
難しいでしょうが。

 

あ、この『難しい』という
『前提』にアプローチすれば
何かが変わるかもしれませんね。

 

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。