社員が求めている『所得』とは
- 2019.07.06
- チームビルディング
毎日ブログ生活
856日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
人の採用で悩まれている
経営者の方はとても多くいます。
募集をかけても応募がない。
どこに人はいるのか
不思議でなりません。
採用が難しくなるに連動して
広告費やあっせん手数料は
どんどん上がっています。
広告費をかけて採用しても
2~3ヶ月後には
もう退職している。
採用費支払い
無限ループの出来上がりです。

じゃあ給料の金額をあげれば
退職しないのか。
と言うわけでもありません。
給料を上げて一時的にしのげたとしても
時間が経てば結局元通り。
なんのために給料をあげたのか。
以前までは働く人の
『所得』といえば給料のことでした。
給料が上がるのなら残業OK。
むしろウェルカム。
しかし現在では『所得』といっても
お金だけを意味しません。
仕事での満足感であったり
やりがい、充実感、幸福感。
こういったものを求めている人が
とても多くなってきました。
もちろんお金に対するニーズが
なくなった訳ではありません。
お金+満足感・幸福感
を求めているような気がします。
ですので社員が満足感や
幸福感を感じる状況を
会社側は用意する必要があります。
具体的にいうと
『難しい』を解決する環境。
日本では敵なしで
収入もトップのプロスポーツ選手が
収入が下がっても海外のレベルの高い
難しい環境に身を置こうとする、
あの感覚に近いのではないでしょうか。
以前まではこういう感覚は
ごく一部の特別な人だけが
持ち合わせているものだと
思われていました。
しかし、今では企業等で働く
一般的な人までが求めるように
なってきました。
人は『成長』を求めています。
『成長』を感じることで
幸福感や達成感が上がります。
つまり難しい環境を作ることが
経営側に求められています。
ちなみに社員が今の仕事を
ゼロベースの知識で始めたとします。
その社員が数年してその仕事を
完璧にこなせるように
なったとします。
皆さんの会社ではその時
どんな手を打ちますか。

1.そのまま経験をつませる。
2.別の全く違う部署に配置する。
1を選ぶ人も多いはずです。
それのほうが生産性が
高まりそうです。
社員も自信を持って
仕事をすることができます。
しかし、実際のところは
別の部署に移動したほうが
その人の成長が見込めます。
最初は苦労するでしょう。
しかし、必ず新しい環境で
一から成長を体験します。
しかも自分で成長カーブを
描こうと努力をします。
自分が描いた成長カーブに近い形で
実際成長できれば更に満足度が高まります。
そうやって人は『所得』を得て、
今の会社にいることの意味を
自ら考え、感じるのだと思います。
給料を上げても辞める人は辞めます。
逆にやりがいを感じる、
今の環境に成長を感じられている人は
例え給料があがらなくても
会社に貢献したいと思います。
なにも大会社の話ではありません。
中小企業の場合でも
充分当てはまる考え方です。
難しい環境を会社側が用意する。
一度考えてみてはどうでしょう。
本日はここまで。
このブログをメルマガでも
お伝えしています。
メルマガ登録はこちら ↓
お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
-
前の記事
経営者へのヒーローインタビュー 2019.07.05
-
次の記事
サッカーのレフェリングから学ぶこと 2019.07.07
コメントを書く