『働き方改革』の次は『休み方改革』
- 2018.10.01
- チームビルディング
毎日ブログ生活
578日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
日経新聞の記事でこんな
タイトルがありました。
企業、次は「休み方改革」
平日5連休義務や取得で報酬
大手企業が『働き方改革』の
次の一歩を歩み始めています。
年末年始や夏休み以外に
平日5連休を取得することを
義務化したそうです。
このタイトルと記事を読んでいると
『ちょっと危険だな』
~と感じてしまいました。
何が危険か。
『そもそも論』の話です。
そもそもなぜ
『働き方改革』や『休み方改革』
をする必要があるのか、
共通認識があるのでしょうか。

私は働き方改革について
制度がどんなものか、
何を目指しているのか
新聞で読んだ程度の素人です。
おそらく一般的な社員だって
そうだと思います。
自分の専門とは違う分野について
それほど詳しい人はいないのでは
ないでしょうか。
しかし、制度を作っている人は
総務や人事の人たち。
常にそういう情報や勉強を
インプットしている人たちです。
そのインプットした情報を
他の社員にアウトプットして
『そもそも』の部分が
浸透しているのでしょうか。
私の今までの経験からすると
制度を作る側の人は
制度を作ることに目がいく
傾向にあります。
つまり目的が本質から
ずれている場合が多くあります。

この状態で制度を使う側は
『よくわからないけど、命令だから』
という理由でそれを運用している。
そんなことが多々あります。
ひょっとしたら大企業なら
それでいいのかもしれません。
しかし、中小企業は
そんな方法は完全NGです。
働き方改革の目的は
制度を作ること
じゃないですよね?
休日を増やすこと
じゃないですよね?
今は目的と目標が
完全にずれている状態です。
これはメディアの
表現もよくないのですが
我々が当事者意識を
もっと持つ必要があります。
目の前の仕事を
今までどおりこなしていれば
それはそれで楽です。
しかし、現状維持は衰退と同意です。
そこに何かしら工夫と
発見を得る必要があります。
その一つに『働き方改革』が
あると思います。
ただ『働き方改革』と言っても
はっきり言って何をすれば
いいのか分からないのが現状です。
今の流れだと『制度』の話ばかりに
力点が置かれています。
しかし、組織が活性化するための
ポイントは何度も言っている通り
1.人材力
2.組織力(← ここが今の『働き方改革』?)
3.関係力
の3つの要素が必要なのです。
しかもこれには順番があって
1→2→3→1→2→3
と進んでいく必要があるのです。
つまりいきなり
『制度を作りましょう!』
と2番から始めても
必ず行き詰ってしまうのです。

なぜなら個人の力を
無視した制度作りに
なっていますからね。
冒頭記事の『休み方改革』も
本質の部分は仕事のたな卸をし、
振り返りをし、効率化を
図ることが重要であるとありました。
結局のところやはり
1.人材力
を高めましょうと言っています。
メディアの上っ面だけを捉えると
かなり危険です。
きちんと理解して
実践の場に落とし込みたいですね。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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