働き方改革の実現に向けて
- 2019.09.09
- チームビルディング
毎日ブログ生活
921日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
『教員の働き方改革
1ヶ月の残業時間の上限超えたまま』
という記事がネットに
上がっていました。
学校の先生の勤務時間が
前年と比べてわずかに減っただけ。

という調査結果が出たそうです。
記事の中では残業時間と
働き方改革のことが
一緒に書かれていましたね。
どういう意図があって
この二つの要素を一緒に
書いたのかはわかりません。
個人的にはこういうメディア操作が
働き方改革=残業削減
働き方改革=有給消化
みたいな図式をつくって
コントロールしている
ような気がしてなりません。
確かに厚労省のページには
長時間労働の是正が書かれています。
ただし、それはあくまでも
最終的な目的ではありません。
ここ最近何度も書いていますが、
目的達成のための手段です。
では一体働き方改革とは
何を目指しているものなのでしょうか。
厚生労働省のページでは
こう書かれています。
働き方改革とは
===========================
働く方の置かれた個々の事情に応じ、
多様な働き方を選択できる社会を実現し、
働く方一人ひとりがより良い将来の展望を
持てるようにすることを目指しています。
===========================
残業を減らすことが
最終のゴールではありません。
ここをはき違えていないでしょうか。
方法論を追求するのは
分かりやすいし、
大義名分が立ちやすい。
しかし、単純に残業を減らす
なんてことをしたら
余計状況を悪化することにも
なりかねません。

会社というのは生き物です。
それぞれ置かれている状況は
まったく違うわけです。
にも拘わらず残業削減をまず第一に、
次にITを導入して効率化。
さらにテレワークを導入して柔軟性を。
なんておかしいですよね?
もっと先にやることがあるだろし、
もしかしたら同時にやらなければ
いけないことだってあるかもしれない。
そういうことを上から
押し付けるように制度化するのが
余計にメンバーの士気を下げる。
私もかつて勤め人だったころ、
ノー残業デーなるものが
急に発動しました。
何のためにやるのか、
何を目指してやるのか
分からなかったこのルールは、
いつの間にか形骸化して
誰も守らないものとなりました。

そんなもんなんですよ。
結局どれだけ当事者意識になれるのか。
そこにかかってくるのです。
だから順番が大事なんですよね。
だから状況に合わせて
組み合わせることが大事なんですよね。
働き方改革をして
働く人が不幸になるなんて
やる意味ありませんからね。
本日はここまで。
このブログをメルマガでも
お伝えしています。
メルマガ登録はこちら ↓
お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
-
前の記事
心理的安全性という『あま~い罠』にはまっていませんか? 2019.09.08
-
次の記事
スマホネイティブ世代の考える力 2019.09.10
コメントを書く