社員が話してくれない原因はどこにある?

社員が話してくれない原因はどこにある?

毎日ブログ生活
835日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタント

稲垣です。

 

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部下がなかなか話してくれません。
どうしたらいいですか?
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こんな相談を受ける事が
かなりの頻度であります。

 

経営者の方なら一度は
体験したことはあるのでは
ないでしょうか。

 

『何でも話していいよ』

 

なるべく部下に寄り添いながら
悩みを受け入れる態勢を
作ろうとします。

 

世代が違うので考え方や
感じ方が違いますからね。

 

にも拘わらず
冒頭の言葉が出てしまいます。

 

これはいったいなぜなのでしょう。

 

 

話をしない部下が悪いのでしょうか。

 

『まったく最近の若いもんは。。。』

 

いつの時代でも聞こえてくるセリフです。

 

では部下はどうなっていたら
話をたくさんしてくれるように
なると思いますか?

 

私の体験談をお伝えします。

 

以前ワークショップに参加した時
ある経営者とペアとなりました。

 

ある出来事について思ったこと、
考えたことをお互いが話し、
シェアしましょう、

 

という場面がありました。

 

よろしくお願いしますと同時に
相手の方が話し始めます。

 

決められた時間の
3分の2を過ぎた頃でしょうか、
『いかがですか?』
とバトンを渡されます。

 

しかしなぜだか私の中で
話が進んでいきません。

 

結局思ったことの半分も
伝えられず時間終了。

 

 

別の場面に移った時には
悩みを相談するパートになりました。

 

悩みを話す所まではいいのですが、
その先は勝手に解決策を提案してくる。

 

そのセクションも結局
こちらのモヤモヤは晴れません。

 

この体験を読んでみて
皆さんはどう感じましたか?

 

おそらく多くの人は
どこにポイントがあるのか
なんとなくわかったのでは
ないでしょうか。

 

『自由に話していいよ』

 

と言われても実は心理的には
自由でない場合がほとんどです。

 

この人に話して大丈夫だろうか。

 

この人は話を聴いてくれる人なのだろうか。

 

多くの経営者は話をするのが
とても上手で得意にされています。

 

話がスラスラ出てきます。

 

しかし、相手の話を聴いたりする時には
それが仇となっていることに
あまり気がついていません。

 

私が体験したワークショップの時でもそうです。

 

相手は悪気はないし、
むしろ良かれと思って
沢山話してくれたのでしょう。

 

しかし逆にそれがこちら側の
心理を圧迫してしまったのです。

 

『この人に言ってもしょうがないな』

 

『どうせ聞いてもないアドバイスを
 一方的に伝えられるだけだな』

 

『私はただ聴いてほしいだけなのに。。。』

 

これは部下の心の中の声です。

 

 

結局話せないのは聴く側の
問題がかなりあると思います。

 

自由に話せるのも安心・安全な場だと
相手が感じなければ話せません。

 

相手のことを思って盛り上げよう、
アドバイスをしてあげよう
などは逆効果になってしまいます。

 

『聴く』

 

会話の中ではかなり
難しい技術だと思います。

 

まずは話す量を調整して
抑える努力をしてみると
自然と聴けるようになってきますよ。

 

まずはファーストステップだと思って
トライしてみて下さい。

 

そうしたら自ずと部下は
自由に話してくれるように
なってきますよ。

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。