手放す勇気
- 2019.06.02
- チームビルディング
毎日ブログ生活
822日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
NewsPicksに興味深い記事がありました。
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メンバーを変えずに
売上を増やしたマネージャーは、
チームの『何』を変えたのか?
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経営者なら是非知りたいと
思うようなタイトルですよね。
では中身のポイントをご紹介すると、
『仕事の属人化』をやめる、
というのがポイントになっています。
『ひとり担当制』から
『複数担当制』への変革をしましょう。
というのが大まかな内容です。
この仕事はAさんしかできない。
この仕事はBさんがいなくなると
ストップしてしまう。
Cさんが家庭の都合で
出勤できない日が続く。
多かれ少なかれこんなことが
社内で起こっているはずです。

私も以前勤めていた会計事務所では
まさにこれと同じ状況でした。
士業は属人化の極み
みたいな業種ですからね。
そんな時に起こったのは
・クライアントからの電話で
一般的な質問内容でも
担当者不在を言い訳に
全く対応しようとしない
・担当者がインフルエンザにかかり
申告書の作成がストップしてしまう。
・退職者が出るとクライアント側が
会計事務所の担当者を指導する
なんていう驚きの構図ができあがる
なんてことです。
別の業種でも同じようなこと
起こっていないでしょうか。
私は別に『複数担当制』という
ルールを推奨するわけではありませんが、
ここに一つの考え方のヒントが
あると思っています。

しかもそれは経営者なら
その強度の違いはあるにせよ
すでに必ずやっていることです。
それは『手放す勇気』です。
一人でビジネスをしている人なら
まだそこまで手放していないかもしれませんが、
社員やメンバーと一緒にビジネスを
まわしているなら必ず
業務の一部を手放していますよね。
私の個人的な考えでは
ヒトは臆病な生き物だと思っています。
それが防衛本能となり
危険を避け生き延びてきました。
ただことビジネスにおいては
その『恐れ』から解放されるのが
とても重要だと思っています。
自分の抱えている仕事を手放す。
経営者の人なら部下に
任せて大丈夫なのだろうか。
失敗してクライアントに
迷惑がかかるのではないだろうか。
社員の立場だと手放すことにより
自分の存在価値が
なくなるのではないだろうか。
そんなことになって
給料を減らされたら大変だ。
それぞれの恐れがあります。
だから仕事を抱え込んでしまう。
それが仕事の属人化を招く
一つの原因です。
優秀な人ほど抱え込んでしまいます。
その能力値の高さで
なんとかこなせてしまうから。
しかし、限界はすぐにやってきます。
考えをシフトしなければ
いずれ破たんするでしょう。
冒頭にも書きましたが私は
複数担当制を特別に
推奨している訳ではありません。
それはあくまで『手放す』
ということを実行するための
一つの手段だと思っているからです。
人によっては違う方法により
『手放す』ことが実行できる人もいますので。
是非皆さんもそれぞれの
『手放す』方法を見つけてみて下さい。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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