経営理念は社員と共有することができるのか?
- 2019.03.25
- チームビルディング
毎日ブログ生活
753日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
チーム力アップコンサルタントの
稲垣です。
先日中小企業家同友会の
例会に参加してきました。
まだ入会して半年の身で
右往左往している状態です。
まずは月に一回の参加をめどに
諸先輩方の事例報告や討論で
経営について知見を深めたいと
思っています。

今回は『理念の共有』に
スポットを当て討論を行いました。
理念を共有するとは
どういうことか?
理念を共有するには
どうすればいいのか?
私が席に着いたグループでは
そのあたりの疑問が
参加された方から出てきました。
事例の報告をされた方は
『経営者が一つ一つの言葉を
定義づけ、解釈を伝えること』
がとても重要だと
おっしゃっていました。
はい、それも確かに大事です。
やはり同じ言葉を聞いても
人により感じ方や背景が
違ってきます。
そのギャップを埋めることは
とても大切なことです。
しかし、私が思うに
経営者が作ったものは
どこまで行っても経営者の
言葉なのかなと思います。
完全なる理解はできないと
私は思っています。
もちろん理解しようとする
姿勢はあるべきだと思っています。
だからこそ全員が共有できる
ものを全員で作り上げることが
大事なのかなと考えています。

全員で作り上げれば
自発性が生まれてきます。
そして社員に居場所が
見つかります。
自分はここにいていいんだ
という一種の安心感です。
じゃあどうすれば
みんなで一つのものを
作り上げることができるのか?
今回の討論でもその部分は
多くの意見が出ました。
その中でも皆さんが
意識されていたのは
『聴く力』でした。
そして相手の言葉を引き出す
『質問』だと言います。
さらにポジティブな言葉を
相手に伝えること。
これ、まさにコーチングです。

『傾聴力』『質問力』『承認力』
厳密に言えばコーチングは
もっと多くの技術がありますが、
この3つは特に重要です。
多くの経営者も無意識レベルで
これが大事だとはわかっています。
ただ意識したこともないし、
意識するように
働きかけてくれる人も
なかなかいません。
だから一つのことを
共有する、作り上げるのが
とても難しいと感じるのです。
あるクライアントは
これを自分たちの力で
達成したところもあります。
そのクライアントの経営者は
完成したものを見た時、
とても感動していました。
通じ合った瞬間を感じる事が
できたからでしょう。
出来上がったものを
他人と共有するのは
とてもハードルが高まります。
だったら自分たちで
作ってしまったほうが
結果的に最短ルートを歩めます。
社員を信じて、スタッフを信じて。
きっといいものが出来上がりますよ。
もちろん
『質問』『傾聴』『承認』
の技術も使ってくださいね。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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