すみません、わかりません。
- 2018.09.30
- チームビルディング
毎日ブログ生活
577日目
ビジネスには
『全体を見る』ことが重要
ゴールキーパー型
経営コンサルタントの
稲垣です。
先日も企業内研修を
開催していました。
頻度が高いので
社員の方との接触回数も
自然と増えていきます。
接触する機会が増えると
研修の場もアットホームに
なっていきます。

最初の頃と全く違う
雰囲気になっています。
何度もお伝えしていますが
私が行っている研修は
座学だけの研修ではありません。
ゲームをやったり
ワークをいれたりします。
宿題も出ていますので
宿題の確認や前回の振り返りにも
時間を取っていきます。
一つのテーマだけでなく
チームが活性化するために
どうすればいいのか常に
『全体を見る』
ことをしています。
これぐらいになってくると
社員の方もこちらに対して
壁を取り外してくれます。
いい意味で遠慮がなくなってきます。
こういうのいいですね。
ワークをしてもらう場面で
一通りの説明をした際に
こんな言葉を頂きました。
『すみません、わからないです』
こんな言葉が出たら
講師側はどんな気持ちに
なるでしょうか?
『やばい(汗)』
と思う人もいるかもしれません。
私はちょっと変です。
『きた、キタ、来た~!!』
でしたね。
壊れかけてますかね(笑)

だって考えてみて下さい。
外部の一講師ですよ。
研修の初回の頃には
分からなくても、分からないと
言わなかったんです。
ただスルーしてるだけでも
とがめられるわけではありません。
それが『わからないと』
訴えてきている訳です。
分かろうとして、分かりたくて
訴えてきているのですから。
本人は無意識かもしれませんが、
知りたいから、より良くしたいから
聞いてくるようになったのです。
ではそんな時のこちらの
対応はどんな対応が
いいのでしょうか。
1.『それは前にいいましたよね』
2.『そんなことも分からないのですか』
3.『聞いてくれてありがとうございます』
まあ、このフリですから
当然3なのですが、
会社組織の上司は意外と1と2を
やってしまいます。
この違いはなんなのでしょうか。
3が出る場合は全体を見ています。
なんの全体?
氷山の全体です。

氷山は海面の一部しか
出ていません。
その見えている部分で
反応をしてしまうと
1や2の対応になってしまいます。
しかし、海面より下には
もっと大きく、重要な要素が
存在しているのです。
これを氷山モデルといいます。
氷山モデルは4つの要素で
構成されています。
1.できごと
2.パターン
3.構造
4.メンタルモデル
それぞれの詳細は別の機会に
お伝えしますが、
表面に見えている部分は
1の『できごと』
でしかありません。
研修中の
『すみません、わからないです』
と言う言葉が『できごと』です。
その言葉の下には
パターン、構造、メンタルモデルが
存在しているということです。
研修時間中にさすがに
メンタルモデルまで到達して
悩みを解消させることはしませんが
その人が何かしらの悩みを
抱えているということは
分かってきます。
仮に上から押し付けて
見放すような
1.『それは前にいいましたよね』
2.『そんなことも分からないのですか』
を選んでしまうと
また一つハードルが
あがってしまいます。
リーダーはメンバーの
そんな一言も注意して
見ていく必要性がありますね。
本日はここまで。
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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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