社員から『社長、給料上げてください!』と言われた時どうしますか?

社員から『社長、給料上げてください!』と言われた時どうしますか?

毎日ブログ生活
500日目

 

ビジネスには
『全体を見る』ことが重要

 

ゴールキーパー型
経営コンサルタント

稲垣です。

 

サッカーワールドカップも
3位決定戦が終了。

 

いよいよ明日の決勝を
残すのみとなりました。

 

敗退した選手の移籍動向が
かなりにぎわしています。

 

かねてより噂されていました
クリスティアーノ・ロナウド選手の
移籍が先週発表されました。

 

今回イタリアの名門
ユベントスが146億円もの
移籍金を払い移籍が成立しました。

 

移籍金の額もとんでもない金額ですが
年俸もすごい金額です。

 

その額、約39億円。

 

 

一人の選手に一年間で
これだけの金額を払うのです。

 

ユベントスの一番のスポンサーは
イタリアの自動車会社である
『フィアット』

 

今回の移籍でフィアットは
39億3000万円
を負担するらしいです。

 

このことが発端となり
労働組合側がストライキを
起こすと報道されました。

 

労働者の賃金は
低い状況が続いているといいます。

 

そんな状況で一人の選手に
これだけの金額を払うのは
納得がいかないということです。

 

このような経営者と
社員との間でギャップが
生まれることがよくあります。

 

この話は異国の地の
全く関係ない話ではありません。

 

経営者は会社の
すべての情報を知っています。

 

一方で社員は限られた情報しか
得ていない場合があります。

 

特にお金の面では。

 

経営者が社員に対して
お金の面をオープンにしている
会社はまだまだ少ないです。

 

中小零細のオーナー企業は
その傾向が特に強く出ています。

 

経営者と社員との情報格差です。

 

今回のロナウド選手の話も
そんな情報格差が招いた結果です。

 

経営陣はスーパースター獲得を
一人の選手に払う『給料』
とは捉えていません。

 

『投資』対象とみています。

 

その投資をすることによる
リターンの大きさを見ています。

 

払ったとしても
それ以上のリターンが
得られると考えているから
払うことを決断しています。

 

社員はそのような目を
持ち合わせていません。

 

これは社員が悪い訳ではありません。

 

むしろ経営陣がその目を
養う努力を怠っていた結果です。

 

 

そういった面では経営陣に
非はあると思います。

 

普段から会社のお金の流れを
きちんと説明して、

この支出がその後どんな効果を
上げるかを説明していさえすれば

こんなトラブルにはならなかったはずです。

 

『会社に利益が出ました。』

 

という情報が社員に入ったら
どんな反応になると思いますか?

 

おそらく多くの会社では

『給料をあげてほしい』
『ボーナスが欲しい』

と社員から意見が出ると思います。

 

 

ただ単純にそれだけでは
済みませんよね。

 

税金も払う必要があるし
借金だって返済しないといけない。

 

新しい設備投資のために
資金を準備しておかなければならない。

 

何か不慮の事故等に
備えなければいけない。

 

などなど考える事は
沢山あります。

 

その経営者が考えていることを
社員に説明する責任があります。

 

その説明をすることにより
経営者と社員との情報格差がなくなり
ギャップを埋めることができます。

 

今回のフィアットのように
ストライキが起こってしまう前に
もっとやれることがあるはずです。

 

ギャップを埋める
そんな機会を設けてみませんか?

 

本日はここまで。

 

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お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。